「しあわせな家族がたくさんの世の中」がビジョン。
予備校時代に出会った先生に影響を受け、予備校の講師を目指す。大学時代より塾で働くように。
「シンプルに」「基本を大事に」「たのしんでやる」をモットーに授業を行い、人気に。講師の入れ替わりの激しい個別指導において、生徒の1年間の継続率は約94%。
その後、よりたくさんのこどもと関わりたいと集団指導へ。荒れていた生徒が、親子関係を修復した結果、劇的に変化した様子を見て、自分がやりたい教育は、「こどもがしあわせになる教育」だと実感。
もっと、こどもの心に寄り添いたいと、その頃で出会った先生のすすめもあり、塾講師を続けるかたわら、カウンセラー養成スクールにて心理学、カウンセリングを学ぶ。「人間関係や親子関係、パートナーシップが、こどもがしあわせになる教育につながる」
と気づき、こどものパートナーシップの相談に乗り、発信をつづけていくうちに、口コミで広がり、大人の相談にも乗るように。ワークショップ講師なども務める。
同時に、心だけでなく、脳の観点からこどもの才能を引き出す脳科学にも興味を持ち、学ぶように。2011年、RAKUTO(らくと)に出会い、そこにあった大好きな本「エブリデイ・ジーニアス』の世界、こどもたちのたくさんの笑顔、目の輝き、才能の目覚め方に感動。お話をいただき、今回、箕面校室長に。
担当した生徒は、600名以上。卒業した生徒に言われる「先生の授業また受けたい」という言葉がなによりのしあわせ。
趣味は、読書と散歩、音楽を聴くこと。
RAKUTO箕面校室長の新留裕介です。
私は大学時代から現在にいたるまで教育業界で働いています。
以前、慣れが出てきていたころに、ふと自分に問いかけたことがあります。
自分はどんな教育がやりたいんだろう、
こどもたちにどんな大人になってほしいんだろう…
そして、出てきた答えは…
「自分の大好きなことをやって自由に生きていてほしいな。大好きな友人に囲まれ、家族に愛され、安心感に包まれてしあわせに…そう、こどもがしあわせになる教育がしたいんだ!」
という想い。
でも、実際にそんなふうに生きている人が思い浮かびませんでした。
そして、そんな想いを漠然と抱きながらもときは流れ…。
あるとき現RAKUTO箕面校代表・長井から、
「実はね、東京に脳科学を使ってこどもの才能を伸ばすっていうおもしろい教室をやっている友人がいるんだけど、見学して、いいなって思ったら、やってみない?」
と誘われました。
その後、すぐに東京へ。そこで出会い、体験したのは、
自分自身が、こんなのあったらいいなと思い描いていた教育でした。
あたたかい雰囲気のなかで、
たのしみながら学び、ワクワクして、たくさんの笑いがあって、
そして、徹底的にこどもの心や脳のことを考え、愛情を持ってつくられた教育、
自分がこれで学びたかった!と感じた学び方。
それが、RAKUTO(らくと)でした。
RAKUTO本社代表で開発者の福島美智子氏から「20年、こどものしあわせのために必要だと思うことはあらゆることを学んできた」との話を聞き、
「いっしょだ…こどもがしあわせになる教育を考えてこられたんだ」とうれしく感じたのを思い出します。
「10年後、20年後の未来のために、こどもたちが自由になるチカラー学ぶチカラ、考えるチカラ、つながるチカラを育む場所をつくりたい。そして、家族がしあわせになる場所をつくりたい」
その想いから3年。
今、RAKUTO箕面校室長としての私がいます。
現在進行形で進んでいっている、こどもたちのしあわせな未来への、私の夢、RAKUTOの夢。そのなかで、たくさんの方とお会いできるのをたのしみにしています。
RAKUTO 箕面校 室長 新留 裕介