お知らせ

2026.04.14

「正解ばかりの宿題」が子どもの成長を止めてしまう理由

こんにちは。

 

RAKUTO箕面校の新留です。

 

先日のこと。

 

子どもたちのやってきた宿題を見ていたところ、

 

気になるところが…

 

入試問題から持ってきた少し難しい宿題で、

 

本来であれば、


「できるもの」と「できないもの」が分かれるはずの内容でした。

 

ところが…

 

見せてもらった答えは合っているものばかりでした。

 

基本的に完璧にはできないはずのもので、

 

その宿題の意図はどんなことをやったか思い出すきっかけを作るというものだったので、

 

できていなくても全然問題なかったのですよね。

 

できていないものに価値があり、

 

むしろ、できていないものの方が記憶に残りますので、よかったのです。

 

宿題の答えが、すべて合っていないといけないと思っていないか?

 

やはり、昔から受けてきた教育の影響で、

 

多くのご家庭に、

 

宿題やテストは、

 

「できないといけないもの」

 

というのが根強くあるのだなと感じます。

 

でも、

 

難しいことに挑戦する際、

 

新しいことをする際、

 

できないのは当たり前で、

 

1回目というのは、

 

「わかるもの」と「わからないもの」

 

「できるもの」と「できないもの」

を「分ける」ことが目的だったりします。

 

(「分かる」の前には「分ける」があります)

 

なので、そういうものは、

 

わからなくても、できなくても問題なく、

 

そのまま提出するということに意味があります。

 

子どもの可能性を信じたい気持ちと、子どもに失敗させたくない気持ち。

 

「失敗させたくない」

その気持ちは、とても自然です。

 

きっと、どちらもあると思います。

 

でも、自転車を1回で乗れるようになる子がいないように、

 

どこかで補助を外していかないと乗れるようにならないように、

 

失敗って、しないとできるようにならないのですよね。

 

失敗を取り上げてしまうと、


「考える力」そのものを奪ってしまうのです。

 

「テスト」というのは、

 

「入学試験」のような一発試験でない限りは

 

「健康診断」のようなものと捉えておく方がよかったりします。

 

健康診断を他に人に受けてもらったり、

 

健康診断の前に断食やサプリメントの大量投入などで過度の調整や対策をしても…

 

他の人に数値だし、平常時の数値ではないので参考にならないですよね(笑)

 

健康診断を受けて、

 

ああ、この数値は大丈夫そうだな、

 

今この数値が低いから、こういうことを意識していこう、ここを改善していこうなど、

 

あくまでデータとして、

 

そのデータを見ながら、対策や改善策を考えるために受ける、ぐらいで考えておくのがよかったりします。

 

「テスト」というのは、学習において、ものすごく効果があります。

 

「テスト効果」といい、テストを利用し、学んだことを思い出す努力をすることで記憶が強化、定着します。

 

テストを軸に学習は考えていった方がいいのですが、それを重く受け止めてしまうと、効果が得られないようになってしまうのですよね。

 

完璧じゃなくていい。

できなくていい。

 

まずは、

 

「ありのまま」を出すこと。

 

アナと雪の女王の歌にもありましたね。(見たことありません)

 

ありのままの姿見せるのよ〜

 

ありのままの自分になるの〜

 

「少しもわかってないわ」となっても、

 

そこから考え方を知り、

 

二度、三度とやっていくうちにできるようになっていきます。

 

ぜひ、何も怖くないので、

 

勇気を持って、

 

ありのままを見せていくようにしていってもらえればなと思います。

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