教えられる子は、なぜ伸び続けるのか?
こんばんは。
RAKUTO箕面校の新留(にいどめ)です。
「わからない」と言ってすぐ止まってしまったり、
教えても「もういい…」となってしまったり、
そんなことはありませんか?
今日の自習時間でのこと。
ある6年生の男の子が別の子に算数の問題の解説をしていました。
聞いていると、
すごく丁寧で、相手の反応を見ながら、
「ここまでわかる?」
とやさしく聞いたり、
「面積図ってすごいんだよ」
と図にすることの大切さを伝えたり、
「まず、こうやって箱を書いてみるでしょ。そして、数字を一つひとつ当てはめていくんだ」
と考え方の順番を伝えたりしていて、
聞いていて、すごくわかりやすく、何より、相手の子に寄り添っている姿勢がすばらしく、
アシスタントとして働いてもらいたいぐらいでした(笑)
先日も同じ子に「算数教室」がくり広げられていましたが、
今日の帰る頃には、他の子たちも集まり、
「すごーっ!」
「わかりやすいな〜」
とみんな感心していました。
その子は先日の第1回五ツ木・駸々堂模試でも、算数は2問間違いだったり、
そこから、さらに算数の力を伸ばしているところなのですが、
自分が得意だからと、他の子を「自分より上」や「自分より下」など判断や区別などせず、
自分だけでなく、他の子のことも考えられていることが嬉しく思いました。
「めっちゃ教え方いいね〜相手がどうやったらわかるか考えられているね」
と言うと、
「わかっていることしか教えられないけどね〜」
と言っていて、
わかりやすく教えるためには、自分はもっと深い理解をしておかないといけないという意識を持っているのもすばらしいなと思いました。
「人に教える」というのは、
自分が「なんとなくわかっている」状態ではできません。
本当に理解しているからこそ、
相手に合わせて伝えることができます。
そして、この「教える経験」が、
「ラーニング・ピラミッド」にもあるように、
自分の理解を深く、記憶を強くしていきます。
こうした学び合いは、
楽しいだけでなく、
理解を深め、学びを強くしてくれるのですよね。
得意で引っ張り、
得意じゃないことはいろんな力を借りて上げていく。
他の子も、
「自分はこの教科を頑張りたい、武器にしていきたい」
というのが見えてきているようで、
みんなで切磋琢磨し、基準をどんどん上げていってもらえればなと思いました。
これからも仲良く、
でも、受験というのは個人戦なので「仲良しクラブ」のような馴れ合いや足の引っ張りあいにはならないようやっていってもらいたいなと思います^^

(大人気の算数教室!)