お知らせ

2026.03.06

「やる気」より「○○○」

こんにちは。

 

RAKUTO箕面校の新留です。

 

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受験生クラスでのこと。

 

テスト形式で子どもたちの読解力のチェックをしました。

 

今回は「大谷中学」と「関西大学第一中学」の過去問を使い、

 

いつも言っている読み方ができているか、

 

注目するところがズレていないか、

 

問題の考え方を意識して解いているかのチェックしたのですが、

 

54点中のテストで、7割、38点くらいを超えられていれば今のところはひとまずいいかなと思っていたところ、

 

50点を超える子がいたり、40点を超える子がほとんどでした。

 

子どもたちの問題用紙をチェックすると、

 

正直、読み方が全然なっていない状態だったので、

 

そこには「おいおい…」と感じたのですが(笑)

 

子どもたちは

 

「1問間違いで50点超えたぜ…」

 

「40点は超えたけど、全然あかんわ〜」

 

など、喜んでいて、そこはよかったのかなと思いました。

 

 

「自分が自分のことをどんな風に見ているか」

 

これはその子の成長の可能性、成長スピードを変えます。

 

たとえば、以前、こんなことがありました。

 

算数の計算の速さでランキングをつけていたところ、

 

ある時から首位に立ち、その後は、上の学年の子たちを抑えてずっと1位と、圧倒的な差をつけた子がいました。

 

そして、その子と話しているときに、

 

「圧倒的な1位やったね。ちょっと圧倒的すぎて楽しくないやろうから、次からルール変えるね〜」

 

と言ったところ、

 

「えー! まじで!! やり方変えなあかんやん!!!」

 

と言い、

 

その場で、どうやったら次のルールでも1位になれるか……と対策を考えていました。

 

普段、彼は滅多にそんな真剣さを発揮しないのに(笑)

 

これは、彼のなかで、

 

「自分は計算1位だ」

 

というのが「基準」になっているので、それ以外は考えられないのですね。

 

だから、その基準、セルフイメージに合ったことを自然にしようとしていたのです。

 

そんな彼も、その1年前は、「算数はまあまあ得意な方」ぐらいの意識。

 

それが、

 

「いいもの持っているな」

 

と思ったのでそのことを伝えて、

 

保護者さまも、

 

「あんた、いいもの持ってるらしいよ」

 

と言っているうちに、

 

「ひょっとしたら、いいもの持っているのかもしれない……」

 

というように、

 

知らないうちに、少しずつ、「その気」になっていったと思うのですよね。

 

「その気」というのは「やる気」よりも大事なのです。

 

いろんなほめ方や、叱り方、はたまた、コーチングなどいろんな手法がありますが、

 

大事なのは、

 

言った結果、その子が「どんな気」になるのか。

 

表に出ている言葉ではなく、裏にあるどんなメッセージが子どもに伝わるのか。

 

その子の気持ちが上がるのか、下がるのか。

 

その子のセルフイメージが上がるのか、下がるのか。

 

これからも子どもたちの気持ちに意識を配って、

 

子どもたちの成長を見守っていきたいなと思います。

 

ちなみに、

 

・「あなたはこの程度だ」というセルフイメージを押しつけてくる

・「間違えることはよくない」というマインドセットを持っている

 

このような人の側にいると、

 

セルフイメージがどんどん下がりますし、ストレスを感じ(うるさい姑みたいなものですね笑)、

 

そして、もれなく才能の芽も萎んでいってしまいますので(ストレスと不安は学習能力を大幅に下げます)、

 

お気をつけくださいね。

 

ではでは、また。

 

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