問題を読めているのに、なぜ解けないのか?
こんばんは。
RAKUTO箕面校の新留です。
「うちの子、計算はできるのに文章題は苦手なのです…」
そういうご相談を受けることが多いです。
今日の授業でのこと。
ある子が、算数のちょっと難しい文章題に苦戦していました。
どう解いていいかわからない…
問題文が長い…
足すのかな? 引くのかな?
なので、
問題をどんな順番で考えていくのかという話をしました。
よくありがちなのが、
そもそも、問題文の意味が理解できていないということ。
国語で文章の意味が理解できていないと問題が解けないように、
算数も問題文の意味が理解できないと解けません。
ややこしいのが、難しい言葉などが入っている国語の説明文や論説文などと違い、
算数の文章題は「文字としては」読めているので、それで問題文を理解できていると思ってしまうのですね。
数学者でスタンフォード大学の数学教授を務めたジョージ・ポリア教授も、
「問題を解くには、まず、問題を理解せなあかんで。わからん問いには答えようがないやん」(関西弁訳)
と著書の中でおっしゃっていましたが、まず、理解しないといけないのですよね。
そして、わからないときには、細かく分けて整理していくことが大切なのですよね。
教授も、
「わからんときは分けや。分けて、図にしたり、表にしたり、かいてみや」(関西弁訳)
とおっしゃっていました。
たくさん問題を解いているのになかなかできるようにならない…という場合、
その元となる「考え方」「姿勢」ができていないのかもしれません。
それって、
料理でいうと、
小口切り、せん切り、みじん切りなどは知っているけれど、
料理って、下ごしらえして、焼いて、味付けをして、盛り付けて…という大きな流れがわかっていないようなものかもしれません。
ぜひ、問題解決、問題を解くってどういうことなのか、
問題ってどういう風に考えていったらいいのかという考え方も意識して、練習していってくださいね。
問題への向き合い方が身につくと、
中学生以降も、自分で考えられる子に育っていきますよ^^