塾のクラスや順位で気をつけたい「子どもの見方」
こんばんは。
新留です。
学校や塾、模試などでテストが増えてくると、
順位や点数が出る機会も増えてきます。
すると、どうしても子どもたちは、
自分とまわりの子を比べるようになってしまいます。
つい先日も、
子どもたちの中に、あまり良くない比べ方をしている様子が見られたので、
「いったい、どこと比べてるの?」
という話をしました。
目標が中学受験で合格だとしても、
点数が基準を超えていればいいだけで、
まわりの子と比べなくてもいいのですよね。
比べるなら、
以前の自分と今の自分。
そして、
未来の自分と今の自分なのですよね。
もちろん、テストや順位そのものが悪いわけではありません。
テストは「テスト効果」というものがあるくらい、
実力をつけるためにも、
今の実力、今の立ち位置を知るためにも大事ですし、
目標に向かうための材料になることもあります。
ただ、気をつけないといけないのは、
順位やクラス分けによって、
まわりの「見る目」が変わってしまうことがあるのですよね。
上のクラスにいることが、
いい意味でのプレッシャーや自信につながることもあります。
一方で、
順位やクラスだけで子どもを見てしまうと、
その子の中にある可能性や、
今まさに伸びようとしている部分が見えにくくなることもあります。
親やまわりの大人が、
「この子はできない子だ」と見てしまうと、
「できていないところ」がよく目についたり、
小さな成長を見逃してしまったり、
必要以上に心配や不安を感じ、ぶつけてしまうことがあります。
逆に、
「この子はきっと伸びていく」
「今はまだできていないだけ」
「ここからどう育っていくかな」
という目で見ていると、
ちょっとできたことに気づけたり、
できないことがあっても、
「どうすればできるようになるかな」と考えられたりします。
同じ子どもを見ていても、
大人の見る目が変わると、
かける言葉も、
サポートの仕方も変わっていくのですよね。
そして、
その環境の中で、
子どものやる気や自信が変わっていきます。
「やる気」は、
まわりの環境や、
大人がどんな目で見ているかによっても、
大きく変わっていくのです。
だからこそ、
子どもが「やる気」を出し、
「その気」になれるような環境をつくってあげたいですよね。
順位や点数を見ることも大切です。
でも、それ以上に、
以前の自分より何ができるようになったのか。
どんなところが成長しているのか。
これからどんな自分になっていきたいのか。
そして、
そのために、なにができるのか。
そんな見方を、
子どもたち自身が持てるようになってもらいたいなと思い、やっています。
子どもたちが安心して考え、発表し、自分の成長に気づける学びの時間。
もし、
「うちの子に合うかな」
「今の学び方でいいのかな」
「順位や成績だけではない、うちの子らしい伸び方を見つけたい」
そう感じている方は、よろしければ一度、体験授業にお越しくださいね。
ではでは、
明日もいい1日になりますように。
新留