2026.07.15
勉強にも、「型」がある。
こんにちは。
新留です。
以前のこと。
新幹線で千葉まで行って、一日中お経を読んできました(えっ?)。
お世話になっている阿闍梨(あじゃり)さんがセミナーをするというので、
何をするかはよくわかっていなかったのですが、とりあえず、申し込みしたのですね。
(信頼する人のものはとりあえず申し込むタイプです)
土曜日の授業後、
急いで新大阪へ行き、新幹線に乗り込み、目的地である千葉への到着は深夜。
日曜の朝から1日のセミナーだったのですが、
何をしたかというと、
めちゃくちゃお経を読まされました……
どうやら、
密教のお作法のセミナーだったようです(笑)
三礼(さんらい)というお礼の仕方や、
五体投地(土下座のようなもの)という丁寧なお礼の仕方、
護身法(ごしんぽう)という身の清め方や、
いろんなものから身を守る方法、
経本の使い方や、お経の読み方まで…
いろいろと学んだのですが、
おもしろかったのが、
お経を読む前に、
最初に「お経の読み方」や「読む順番」などを徹底的に教わったことでした。
(ここで三礼、この次は裏の28へ、2回目ここを読む時は「仏説」を抜くなど、
経本に書き込んでいくということをやっていきました)
作法を教わった後は、
「やり方」を守って、ひたすらやる、読む。
その方は、何冊も著書があり、
著名な方のご祈願などもたくさんされていて、
毎日、多忙なのですが、
20年以上など、今でも、毎日2時間は、その作法を守って、修行をされているのだそうです。
「呪力」のようなものが弱まってしまうので、
修行は1日も休むことはできないのだそう。(コロナになってもやられていました)
それって、
学習でも同じだなと思いました。
「やり方」、「順番」があり、
それを「守って練習」し、
「続ける」。
教室でも、
中学年以降は、
「リラックス法」や「集中法」、
「考える順番」、
速読のやり方、マインドマップのかき方など、
いろんな「やり方」や「順番」をお伝えしていますが、
学習する際は、
「何をやるか」も大事ですが、
「どうやるか」の部分、
意図や、やり方、順番、というのが大事なのですよね。
「そんなの無理だよ、ウソだ〜」なんて思わず、
「へ〜そんな風にやるんだ、そんなことできたらおもしろいな」と好奇心を持って、
素直にやり、
「技術」として、身につけていくことが大切になってきます。
勉強では、
「何をやるか」も大事ですが、
「どうやるか」は結果を変えます。
才能の差より、
「やり方」を知っているかどうか。
その積み重ねが、
大きな差になっていきます。
時間のできる夏、
「何を勉強するか」だけでなく、
「どう勉強するか」
にも目を向けてみてくださいね。
ではでは、また。
新留