お知らせ

2026.07.04

子どもが甘えてくるときに見直したい「愛情の届け方」

こんにちは。
新留です。
「何だか、最近、すごいんですよね…」
保護者さまから相談されました。
最近、子どもが甘えてくるのがすごく多くなっているというお話で、
僕から見ても、先生への関わり方がかなり愛情を求めているなと気になっていました。
ちょっと精神的に不安定な時期だったり、
塾などで忙しく一緒にいられる時間が少なくなったり、
兄弟間での愛情の奪い合いであったりで、
子どもがすごく甘えてくるようになることってあります。
例えば、上の子が今年受験生で、
お母さん、お父さんともにそちらへの意識が強くなっていて、
下の子がそれに対して怒り、癇癪を起こしたり、気を引くためにわざと悪いことをしたり、赤ちゃん返りのようになったり……。
「まずいなと思い、意識して声をかけるようにはしているのですが、それでも、やっぱり、うまく伝わらないで、、、」
と悩まれる保護者さまがいらっしゃいます。
今年だけだよと思ったり、言っていても、
子どもには伝わらなかったり、
子どもに、そんなの知らない! と言われ、その子どもの気持ちもわかる。
でも、受験は気になるからそっちを放っておくことはできないし……
バランスが難しかったりします。
そんな時、
ちょっと心がけてもらえたらいいなと思うのは、
コミュニケーションの量は少なくなっているかもしれないけれど、
その分、質を少しでも上げるということ。
愛情って、どれだけ注ぐのかも大事ですが、
どんな風に注ぐかで、響き方が変わったりするのですよね。
僕たち大人でも、
「愛情を感じる瞬間」は人それぞれです。
プレゼントを貰ったときなのか、
「いつもありがとうね。本当に助かっているよ」というような言葉をかけてもらったときなのか、
スキンシップがあったときなのか、
ちょっとした2人時間を過ごしたときなのか、
「これ、やって!」とお願いしたことをやってもらうことなのか……
(金だ!金!という方は読み飛ばしてください)
愛情には、
①言葉での表現
②ボディタッチ
③プレゼント
④2人きりの時間
⑤相手が望むことをやってあげる
の5つのタイプがあると言われています。
もし、
子どもが、言葉に敏感で、褒められたりするのが嬉しい子なら、
意識的に愛情を伝えたり、
その子の頑張っていることや良いところを「言葉で」伝えていってあげると嬉しいだろうし、
後で見返せるよう、ポストイットや手紙、カードなどに書いて伝えてあげるのもいいです。
丸つけなどをしてあげた時、イラストやメッセージを書いてあげるのも喜んでくれるでしょう。
もし、
子どもが、身体的に触れてあげることで愛情を感じる子だったら、
ハグをしてあげたり、手をつないだり、
スポーツなどをしているなら、マッサージをしてあげたりしながら話をするのも喜んでくれると思います。
もし、
子どもが、「物」や「体験」が好きな子だったら、
決して高い物ではなくていいので(お菓子などでもOK)、プレゼントをあげたり、
ご飯を作るときに、その子が好きなものを作ってあげたりするのもいいです。
ちょっとしたもの、小さいものでもいいので、何か思い出に残る、見えるものをもらえると嬉しかったりします。
もし、
子どもが、「親密感」や、自分に意識を向けられていることを大事にしている子だったら、
しっかり目を見てあげること、耳を傾けてあげること、話を最後まで聞いてあげることが大事だったりします。
その日の出来事を話し合う時間を作ったり、一緒に散歩する時間をとったりするのもおすすめです。
もし、
子どもが、自分の望むことを叶えてもらうことで愛情を感じる子だったら、
何か「して」と言っていることがある場合、
(犠牲にならない範囲で)叶えてあげるのが大きなギフトになったりします。
いっしょに買い物に行く、公園に行くなどでもいいですし、
一緒に何かを選んでほしい、問題を解いてほしいと思い、それに応えることで愛情を感じたりします。
よくある問題は、
「自分がしてあげたいと思っていること」と「相手がしてほしいと思っていること」がズレていることが少なくないこと。
「あ、それ、うちです、、、」
と苦笑いされる方もいらっしゃるかもしれません(笑)
もし、うまく伝わっていないなと感じるなら、
ズレを少なくするよう、
質を高めていけるよう、
ぜひ、
「うちの子はどんな形が嬉しいのかな……?」
と観察してみてください。
子どもって、
愛情の量だけで安心するのではありません。
「自分に届く形」で愛情を感じたとき、安心します。
「どうしたら、この子に届くか」
を大切にしていきたいですね。
みなさまの愛情が少しでも伝わりますように。
ではでは、
今日もいい1日をお過ごしくださいね。
新留
ブログ一覧
無料体験実施中 ご参加・お問い合わせはこちら

SNSからもお気軽に
メッセージください!