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RAKUTO箕面校2024年度スケジュール

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※テレビ朝日さん『天才キッズ全員集合』で放送されました

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※才能心理学協会理事 北端康良先生と箕面校新留が対談しました。動画はこちらから

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やり抜く力を伸ばすには?

こんにちは。

新留です。

金曜日の「思考養成クラス」は、

「新聞」と「作文」を完成させる日でした。

いろんな新聞から自分が興味を持った記事を選び、調べ、まとめ、新聞にし、

作文では天声人語にまつわる200字作文を「10分ライティング」しました。

時間が来たら回収!

「全然書けてない」

「まだ書きたいな」

と思っていても、提出!

「これは自信作!」となる子もいれば、

「こんなんじゃ、いやだ〜」

「もっとやっておけばよかった。。。」

となる子もいますが、

そこでやってみる経験で、

「自分はこういうタイプなんだな」

「スタートを早くしよう」

「次はこうしよう」

と学んでいったりします。

アンジェラ・ダックワースが『GRIT』の中に書いていますが、

「やり抜く力を伸ばすには、最後までやる習慣を身につけること」

頭の中で考えるというのは、

いくらでもごまかす事ができますし、

書くことで、

形にすることで、

初めて評価される土台に立ち、

改善のためのフィードバックが受けられるようになります。

子どもたちは今回もいろんな感情を味わったかと思いますが、

少しずつ、

「完了させる力」、「やり抜く力」を伸ばしていってもらえたらなと思います^^

問題解決のお作法

こんにちは。

新留です。

春期講習が終わりましたね。

参加した方は2日間、お疲れさまでした。

今回から1日全部に挑戦した子もいましたが、

頭を使い過ぎてヘロヘロになり駄々をこねているようになっていたのがおもしろかったですし、

全教科に慣れた子は「めっちゃ頭が疲れた〜」と言っていましたが、

まだ余裕があり、

かなり考える体力がついているのを感じ、感心しました。

この調子で鍛えていきましょう^^

(ちなみに、次の日から、先生たちはみんなで神戸へ1泊2日の旅行に行ったのですが、春期講習の疲れもあり、みんなヘロヘロでした笑)

さて、

新5,6年生から始まる高学年の春期講習では普段の何倍もの問題にふれていきましたが、

解いている様子、

答案などを見ていて、

まだまだ「何となく」解いているなと感じることがありました。

出来に安定感がない、

疲れてくると一気に出来なくなる、

これらは考え方の「型」ができていない子ほど、

顕著に出てくるものです。

「型」とは「お作法」のようなもの。

神社でしたら(変わった例えで失礼します)、

・鳥居の前で一礼する

・参道の左か右を歩く(真ん中を歩かない)

・手水舎で左手、右手、口、左手の順にゆすぐ

・本殿や末社で2礼2拍手、ご挨拶やお願い、1礼

(こちら本当は古神道では、どこどこの神社では、などマニアな話があるのですが、趣味の話で長くなってしまうため割愛させていただきます)

という参拝するための「お作法」があるように、

問題解決(問題を解く)にもこうしたらいいよ、という「お作法」、「型」というものがあります。

ステップクラスから取り組み始める問題解決(問題への取り組み方)の「型」、

「求めるもの」

「わかっていること」

「条件」

にチェックをしているかなど、

これらは「考える力」を伸ばす上で本当に大切です。

塾などで演習をたくさんやっている子によく見られるのが、

いきなり解き始めたり、

(それって、目的地に行くときに、「どこに行くか」「どこにいるか」「どうやって行けるのか」がわかってないまま走り出すようなものだよと言っています)

考えずに、解き方を知っているか、知らないかだけでやったり、

解いた後も「できた〜」「できひんかった〜」と結果や点数だけに一喜一憂、他人と比較すること。

これが試行錯誤し、論理的な力をつけていく時期からクセになっていると、

「考えないよう」、「わからないことをごまかすよう」になってしまいます。

うちの子はどうだろう?と、

子どもたちのテストや答案用紙などを見て、確認してみてくださいね。 

先日のWBCでも活躍したダルビッシュ選手がこんなことを言っていました。

「みんな大谷くんのホームランや飛距離などの結果だけにすごいすごいって言ってるけど、大谷くんはその過程がすごいから、あれだけのものになっている」

過程をきちんとやっているかを気にしていると、結果も出てきます。

過程を気にしていると、量はそれほどできないものですが、

(すごく面倒くさいですし、疲れるので)

結果はまだまだ気にしなくても大丈夫ですので、

意識して、やっていってくださいね^^