早くお母さんに言いたい!

今週から新しいテーマがスタート!今日は振替授業とステップクラスでした。

「どめ君~聞いて聞いて~!」

と元気にやってきた5年生の女の子。「どうしたの??」と聞くと、先日あった学校の社会のテストで96点、クラス2位だったとのこと。

「おおーっ、がんばったね~♪」と言うと、「今回がんばったねん~♪」とうれしそう(*^ ^*)

90点台はすごくひさしぶりだったそう。

RAKUTOでは特別に学校のテストに向けた勉強などはしませんが、
速読や高速リスニング、マインドマップを使った学び方にしっかりとなじみ、
インプットする力やポイントをつかむ力、まとめる力などの学ぶ力、能力(脳力)がついた結果として、

学校の成績なども上がったります。
国語力がアップし、きっちり内容を理解し、要点を伝えることができてきている。

そして、地理などの覚えることが多いものは、4倍~6倍の高速リスニングでインプット、マインドマップを用い、たのしんでまとめている。

その結果が、今回の点数につながったのかなと思います。

肩の力が入っていなく、たのしんでいるのがいいです(*^ ^*)

ステップクラスでは、家づくりでいうなら強固な柱をつくっていくのがテーマ。

「まずは、しっかりと軸を、型をつくっていこうね!」といい、いっしょに同じ考え方、まとめ方の練習をしていった効果が出てきています♪

「早くお母さんに言いたい~♪」とお迎えに来たお母さんにパタパターっと寄っていく笑顔がすごく素敵でした☆

これからもお気に入りのマインドマップをたのしんでかきながら、地頭をつくっていってもらいたいなと思います。

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写真は速読の時間にかいたマインドマップ。この日かいたヒヨコが気に入り、いまでは学校のノートなどはヒヨコだらけだそうです(笑)

よーく自分を振り返ってみよう。

台風の気配感じる関西、今日は金曜ホップ、振替授業です。

昨日たまたま外で見かけてあまり元気のなかった4年生のNくん、今日はなかなかのごきげんでした(^-^)

高速リスニングに慣れたり、マインドマップをかいたり、いろんな話をしてくれるようになったりと、変わってきたな~とすごく感じます。

時々、遊んだり、ふざけたりというのはあるのだけれど、理解度、意欲、集中力はアップ。もっと早いの聴けるようになりたいな、難しいのできるようになりたいなというのが出ています。

「マインドマップとろうか?」
「とって~」
「いいね~最高傑作やん」
「へへへー」

というのもすごくかわいい(#^ ^#)

お母さまに「マインドマップ今まででいちばんいいの描けたんですよ~」というと「ちゃんと枝を描いたんですか!?」とびっくりされていました。

自分ではなかなかわからないかもしれないけど、よく見ると、1か月前の自分と比べたとき、すごく変わっている、成長しているんですよね。

おばあちゃんにRAKUTOかばんを背負っているのを「カッコいいやん!」とほめられ照れるかわいさや無邪気さを大切に、どんどん自分らしさを出しつつ、学んでいってほしいです。

これからますますたのしみ!

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見られるとやる気が出るタイプ?

今日は木曜ステップ。

みんな暑さや寝起きなどで低すぎるモチベーション。。。

しかし、授業前に、教室をお借りしている箕面こどもの森学園の見学にいらしていた、大阪大学の大学院生の方がRAKUTOのことを知ってくださったらしく、

「少し見学させていただいてもよろしいですか?」ということで見学されることになり、こどもたち、ちょっとやる気に(参観日みたいな気持ちでしょうか)

こどもたちが、4倍の高速リスニングを普通に聴きインプットする様子(大人は慣れるまでなかなか聴けません)、インプットした知識をディスカッションして理解し、カラフルなマインドマップにまとめていく様子をご覧になって、びっくりされていました(*^ ^*)

少しRAKUTOでやっていることの理由や効果をお話しさせていただいたのですが、右脳、左脳、両方を使い、たのしく、早く、深く、学ぼう。

地頭、脳の回路をつくろう。学び方を身につけようということが目的。

そして、ステップコース算数では『図解化する力』をつけるのが目的のひとつ。

算数では、文章題に書かれていることを、一つひとつ整理整頓し、理解し、図解化。そして、解き方を考えます。

解き方を教えて解く練習をするのではなく、解き方を考える。考え方を学んでいきます。

今日も、ホワイトボードに描いたり、コピー用紙に描いたりしながら、みんなで解き方を考えました。

考えて、考えて…

「あっ、わかった!」とひらめいた瞬間の笑顔がまぶしかったです(^-^)

考える方法を知り、考えるたのしさを味わい、考えることが好きになってもらいたいなと思います。

それにしてもみんな…見られていたからか、いつもよりきれいなマインドマップを描こうと気合が入っていました(笑)

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いろんな才能

一人ひとりの子ども達が「自己肯定感や自己重要感を持てるようになる」ものを才能だと定義したい

これは、一般社団法人認知的個性協会副会長などを務める野添絹子さんの著書『子どもの才能チェックBOOK』のあとがきにある言葉です。

自分のことが大好きで、素晴らしい存在だと思っていたとしたら、失敗を恐れずにチャレンジしたり、失敗したとしても、今回はやり方がよくなかっただけ、次はこうしてみよう!と一つの学びの機会としてとらえることができます。

それってすばらしいことだなと思います。

 

昨日のこと。

RAKUTOに入学してから4か月ちょっとの小学3年生の男の子Yくんが、授業後、テキストの忘れ物をしていきました。

授業の間にやったりする、算数の大切な力、論理的思考力と空間認識力を育むためのテキスト。

Yくんは、小さいころからドリル学習をかなりこなしてきたこともあり、計算はすごく早いのだけれど、空間認識力(空間把握力、イメージ力)の部分はこれから伸びていくところ。ちょっとニガテ意識を持っちゃっています。

(Yくんの名誉のために書いておきますが、やっていることは大人でも難しく、お母さま方から「こどものテキストを見ても私は全然わかりません」ということを聞きます)。

テキストを見ると、一瞬でできたものもあれば、がんばってできたもの、何週間もかけて解いたもの、挑戦したけどなかなかできなかったので今は置いているもの、見向きもしていないもの(図形の問題です笑)などが一目瞭然なのですが、

そこには、たくさんの挑戦のあとが見えます。

その何度もの挑戦の甲斐あって、Yくんは、少しずつ空間認識力が伸びてきていて、元々あった論理的思考の力が活かせるようになっていたり、問題を見てひらめくことが多くなってきています。

ほんとにすごい成長していて、

お母さまが「こんなのがわかるの」と驚かれたりすることもあったり、僕も授業中、算数の発想力が伸びてるな~と感じたり、理科の歌を3倍で歌ったりしているのを見て「よく歌えるな~」と驚いたりと、能力的、脳力的な伸びのすばらしさもあるのですが、

でも、何よりすばらしいなと感じるのは、「もう1問やる!」という意欲が出ていることだったり、授業前は全力で遊びながら、そのあとはものすごい集中して取り組んでいることだったり、難しそうな問題を見たときにとりあえず手を動かしてやってみる試行錯誤の力がついていることだったり、下の学年の子に「あんな、これはな…」と教えるやさしさが出てきていること。

意欲や集中力、試行錯誤する力、仮説を立てて実行する力、やさしさなどは簡単に身につくものではなく、ましてや数字に表せるものでもない。

でも、社会に出ていく上で一生の財産になるものだと思います。

能力的なものもだけど、なんだかそういうものが育まれていることがうれしいです。

野添絹子さんが書かれているように、「自己肯定感や自己重要感を持てるようになる」ものが才能。

そして、点数には表れなかったり、本人には当たり前にできるので気づきにくい、認めにくいものが才能であったりもすると思います。

そういうものを見つけてあげたり、認めたり、伝えたり。

そんなことがもっとできるようになりたいな。

Yくんのうっかりの忘れ物に、そんな気持ち、ちょっとあったかい気持ちにさせてもらった日でした。

たくさんの才能が花開きますように。

そして、自分のすばらしさに気づいていきますように。

 

全力で遊ぶのに付き合い、いつも肩で息をしているにいどめ

オープンなこどもたち。

土曜日はホップの日。

今日は、午前中、先週体験に来て下さり、今週からRAKUTOっ子になった3年生の男の子Yくんをまじえての授業と、体験授業でした。

1番に来て、他の子たちが来る間そわそわして緊張した様子のYくん。

大好きで得意なパズルをしながら待つも、手につかない様子。

そこに、元気な女の子たちが順に登場!

さてさて、結果は…?

10分後には、みんなでワイワイ算数の問題についてディスカッションし、2時間が終わる頃には、1年生の女の子のお兄ちゃんのようになっていました(笑)

こどもたちみんな、すぐに打ち解けて、たのしそう!

Yくん、活性化されたのか、すごく元気に帰宅。

お母さまによると、お家に帰った後、今日勉強したプリントをうれしそうに説明してたそうです(*^_^*)

 

午後からは、体験授業。

車で20~30分かけて来て下さる方が多い箕面校(ありがたいです。遠くから来てくださる方ばかりで謎だと言われますが笑)

今日はついに、歩いて1分の場所から体験に来て下さいました\(^o^)/

新1年生のかわいい男の子。発想力豊かにカラフルなマインドマップをかきかき。

チャレンジ精神が旺盛で、終わった後、お父さまとお話しているきも、どんどんいろんな問題にトライしていました。

「もっとやりたい」という感じだったので、いろんなプリントをプレゼント。

お家でもたのしんでもらえたらうれしいです。

こどもたちのいろんな才能が花開きますように。

 

☆おしらせ☆

他の習い事の都合もあり行ける曜日がないというお声もあり、5月から、現在の火曜ホップ、木曜ステップ、土曜ホップに加え、水曜ステップ、金曜ホップクラスが開講いたします。

体験授業も、現在の土曜日だけから、月曜日、水曜日の枠を追加いたしました。

この機会にぜひご利用くださいませ。

タイミングの合うみなさまとお会いできるのをたのしみにしています。

その日の出来事などはFacebookにもアップしていますので、よかったらご覧になってくださいね。

(にいどめ)

【特別開催】お子さまの才能を発見・開花する体験会

お子さまの才能が、すくすく花ひらくよう考案されたまったく新しい脳科学学習塾のご紹介!

4月20日(土)北千里にて開催!

 

春の特別企画として、「お子さまの才能を発見・開花する特別体験会&説明会」を開催いたします。

今回の体験会では、RAKUTO本社より先生が来て、「こどもの才能の発見」をテーマとして、お子さまの脳に合った学び方、発達段階(年齢ではなく)に合わせた学び方、声がけの方法など、実践的な話や体験をします。

長く幼児教育に携わり、たくさんのこどもたちの才能の開花や成長を見守ってきた先生。

 

体験会が終わる頃には、

「自分のこどもにはこんな才能があったんだ」という気づきや認識、

「そうか、こんなふうに見守ってあげたらいいんだ!この才能を大事に育んであげたらいいんだ!」という安心を感じていただけると思います。

なんだか面白そう!と感じられた方のご参加をお待ちしています。

 

【今回の体験会で扱う予定の項目】

●こどもたちが大好きな高速リスニング&マインドマップの体験

●脳の発達段階と学び方の話

●右脳で学ぶって?左脳で学ぶって?

●こどもの才能を伸ばす方法

●質疑応答

●(ご希望の方)個別相談会

 

【開催日時】

4月20日(土)14:00~15:30(予定)

【開催場所】

阪急北千里駅近辺(詳細はお申込みいただいた方にご案内致します)

 

※今回の体験会は、年長さん、小学生のお子さまを持つみなさま向けの開催となっております

※体験のご予約はお電話、もしくは受付フォームより承っております。(「20日の体験会希望」とお伝えください)

RAKUTO(らくと)箕面校
電話番号  /0120-485-899(しあわせなこをはぐくむ)
無料体験学習の受付フォームはこちら

 

今回の体験会ですが、性質上、少人数での開催、今後の開催は未定となっております。

「こどもの天才性の発見」がキーワード。こどもたちが自分のどんな才能を発見するのか…タイミングの合うみなさまとお会いできるのを、たのしみにしています。

(にいどめ)

名女優の誕生!?

こんにちは、にいどめです。

RAKUTOのホップコースの社会は、歌で覚える地理と紙芝居で学ぶ歴史なのですが、

歴史の締めは『れっきーくん』。1か月で習ったことのおさらいポイントが詰まったプリントです。

個人的には音読が好きで、授業中にも、できるだけ取り入れたりしているのですが(精読力がつきます)、

先週のこと、その『れっきーくん』を読み合わせ形式でやってみたのですが、小学4年生のSちゃんの音読がすごくきれいで、「いいな~」と思わず聞き入ってしまいました。

心がやさしくなるような読み方。

相手役の小学1年生の男の子も漢字いっぱいのプリントを見事に読んでいます。

うーん、すごい。

こどもにはホントにいろんな才能がつまっているな~と感じます。

歴史人物は、先月は聖徳太子で、今月は中大兄皇子。

音読に感動した僕は、今月のれっきーくんでは、『エブリデイ・ジーニアス』に書かれている『コンサート・セッション』(音楽をかけながら読み、長期記憶への定着を促す方法)でもやってみようかなと妄想をふくらませています。

ちなみにSちゃん、歴史が好きなのか、いろいろと学校の図書館で歴史人物の本を借りているそう。最近は「伊達正宗」を借りたそうです。

しぶい。

歴史人物を通して、マイ・ヒーローみたいな人物が見つかるといいな。

ちなみに、僕のマイ・ヒーローは、イチロー選手。

わかい。

写真は、聖徳太子のマインドマップ。20分くらいでさーっとかいちゃったのですが、ポイントがしっかり詰まっていますね!

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ごあいさつ。

はじめまして。

RAKUTO箕面校(らくとみのおこう)室長の新留裕介(にいどめゆうすけ)と言います。

ホームページ、ブログに訪れてくださり、ありがとうございます。

この度、ご縁があり、箕面小野原にRAKUTO箕面校を開校させていただくことができました。

 

「こどもにしあわせな大人になってほしい」

自分の大好きなことをやり、才能を伸ばし、仲間と協力して仕事をし、大好きな友人に囲まれ、仕事も遊びも最高にたのしむ。

こどもたちには、そんな大人になってほしいなと思っています。

そのためには、

自分の大好きなことがわかっていること。

自分の才能を知り、その伸ばし方、学び方がわかっていること。

そして、ひとの心に共感し、自分のことを伝える力、コミュニケーション力が必要なのではないかと思います。

 

「あったかい雰囲気で、たのしくやりながら、一過性の知識じゃない、一生使える力やスキルを育むことができたなら…考える力や学ぶ力を身につけることができたなら…」

そんなとき、東京の自由が丘でRAKUTOに出会いました。

そこにあった、こどもたちの笑顔、やさしさ、そして、才能の輝きに驚きました。

高速で歌を聞きながら、歌いながら学び、難しい知識や用語を知っている。

マインドマップで、たのしくまとめながら、覚えている。

年齢のちがう子たちが、同じ教室で話し合いながら、助け合いながら、知識を深めている。

高速で読み、質問をすると、それに対して答えられている。

 

「これは、すごい…ここで学んだ子たちは、将来どうなるのだろう?」

可能性にワクワクしました。

勉強すること、学ぶことがたのしいことだと感じられ、

ラクに知識を吸収し、整理し、覚える方法を知っていて、

人の気持ちをわかり、友人と協力する、仲良くすることができたなら。

それは、きっと、最高にしあわせで、ワクワクして、豊かさに溢れた人生だろうと思います。

そんなすばらしい可能性を秘めたRAKUTOに出会うことができ、それを伝えることができ、ほんとにうれしく思っています。

そして、箕面小野原という、豊かさに溢れた素敵な土地でそれを始めることができたことをうれしく思っています。

まだまだ至らない点がたくさんあり、日々、学ぶことばかりですが、

こどもたち、親御さん、関わるみなさんがたのしい気分になり、しあわせや安心感を感じられる場所、

こどもたち、親御さん、関わるみなさん、地域に愛される場所にしたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

最後に、今回、RAKUTO箕面校の開校、そして、今、ご覧になっていただいてるホームページなどを作成するにあたり、たくさんの方に助けていただきました。

今回、お話をくださった代表・長井さん、そして、そのご家族さま。

いつも、たくさんの知識や知恵を与えてくださっている、RAKUTO代表福島先生、前田先生、そして、他の先生方。

すばらしい環境を用意してくださっている箕面こどもの森学園のみなさん。

最高のホームページを形にしてくださった、オフィスこれからの海堀芳弘先生。

大学時代働いて塾のときから、ずっと仲良くやっていて、今もよきライバル、友人であるみんな。

塾と同時に、サービスを学ぼうと働いていたレストランで出会い、不器用で、怒られていてばかりだったけど、いまでも見守り、応援してくださっている先輩。

神戸メンタルサービスで出会ったみなさん。

いつも支えてくれている、友人や知人。

血はつながっていないけど、姉さんのような存在のみなさん。

今まで出会った、たくさんのこどもたち。

そして、女手一つで僕を育ててくれた母親。

みなさんのおかげで、今の僕があります。

ほんとにありがとうございます。

みなさんに今まで教えていただいたことを大切に、

たくさんの方に愛される場所になるよう、やっていきます。

これからも、よろしくおねがいします。

 

RAKUTO箕面校室長

新留裕介