【RAKUTOの春期講習】今回はことわざ、規則性、電気です

「もう終わり!?」

「楽しかった〜次も受ける!」

と毎回、大好評のRAKUTOの春期講習!

今回は、国語・算数・理科の3教科で開催します。

学校や普通の塾ではなかなか時間をかけてできない学びに、2日間かけじっくりと取り組んでいきます。

子どもの脳と発達段階にあった学び方だから、楽しいし、記憶にも残ります。

今回の講座は「読解力」や「考える力」「論理的思考」を鍛えるので中学受験をお考えの方にもおすすめです。

勉強に夢中になる2日間を過ごしませんか?

 

【チラシはこちら】

 

 

 【日程と時間】

※2日間の講座となります。どちらかの日程をお選びください

【対象】

小学校全学年

【受講料(1教科:120分×2日間)】

受講料(作文、算数、理科)

13,200円(RAKUTO生11,000円)

※1教科からでも受講できます

別途、各教科テキスト、教材費として計1,650円(理科は2,200円)がかかります。

 

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにて(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「春期講習申し込み」と「ご希望の日程、教科(国語、算数、理科などをご記入ください)

お電話にて(火〜金14:00〜21:00)

※面談中や授業中など電話をお取りできない場合がございます。その際はご容赦くださいませ。

0120-485-899

 【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦ください。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:テキスト・教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:受講料、テキスト・教材費全額を頂戴いたします。

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今回も内容が盛りだくさんな春期講習。

たくさん頭を使い、手や体を動かし、「たくさん勉強した!」と充実感を感じる春にしてくださいね。

圧倒的な努力に頭が下がりました。。。

こんにちは。新留です。

2月24日(月)に、池田アゼリアホールで行われた『STUDIO WIND HEART』さんの発表会に行ってきました。

宝塚を目指す子たちが通る、非常に狭き門である宝塚音楽学校の入学を目指して、毎日、「夢を持つ」だけでなく「夢を絶対に叶える」ために、努力している子たちのお披露目の日。

 

先日、卒業生の女の子がお母さんといっしょに教室に来てくれ、

 

「今度、発表会があるから来て!」

 

と誘ってくれたのです。

 

1年生のときから教室に通ってくれ、「宝塚に入る」という大きな目標ができて、一生懸命努力し、勉強はもちろん、ピアノで全国大会にも。

 

キラキラした目をしていて、何だかオーラまで! ほんとに充実した毎日を過ごしているんだなとうれしく思いました。

 

当日は、この春から四天王寺中学に進学する女の子と、中学受験をするときも音楽は変わらずつづけ、無事、勉強も音楽も両立して合格、ただいま次の目標に向けて練習中の男の子の仲良し3人組もいっしょに。

 

終わったあと、ホールで出待ちをし、最後はキラキラした3人といっしょに記念撮影(キラキラ3人との対比がまるで陰と陽のよう……)。

 

みんな出会った頃とキャラは変わっていないけど、こうやっていっしょにRAKUTOで学んだ子たちが、自分の夢や目標を見つけて、文武両道、芸術も両立させながら、目を輝かせながら努力している姿、成長した姿を見られて、うれしい時間でした。

 

バレエだけでなく、ただいま勉強も中学に入ったらなかなかじっくりする時間もないだろうからと、いまの時期を使って先取りで中学3年分を勉強中。

 

脳の鍛え方や脳に合ったやり方は教えてあげられるけど、練習量は自分次第。

圧倒的な努力量に頭が下がる思いです^ ^

才能心理学協会 北端康良先生との対談動画が公開されました

こんにちは。
RAKUTO箕面校です。

先日、才能心理学協会理事の北端康良先生と箕面校の新留が「子どもの考える力や読解力を鍛えるにはどうすればいいのか?」というテーマで対談をしました。

北端康良さんといえば、かつて日本でも有数のカウンセリング会社のトレーナー(カウンセラーを育てる先生)であり300人以上のカウンセラーを輩出、

現在は才能心理学協会の理事長として、『自分の秘密 才能を自分で見つける方法』『才能が9割 3つの質問であなたは目覚める』など著書もたくさん出されたり、プログラミング教室の運営もされていたりと大活躍の才能開発の専門家。

才能心理学協会についてはこちらから
新留は普段、写真などもあまり得意ではないなか、「動画…!?」とすこし躊躇いながらも台本なしの一本勝負に臨んでいました。

当日は北端先生の巧みなリードもあり、話し始めるとあっという間に40分も時間がたっていました。

動画が届き早速チェック。

「自分ってこんな人なんだ……と深夜にイヤな汗をかいた」

といっていましたが、幼稚園や小学生のお子さまのいるご家庭の参考になる内容かなと思ったのでご紹介します。

よかったら参考にしてみてくださいね。
お子さまの論理的思考力や読解力が少しでも上がるきっかけになりますように^ ^

4つの動画に分けてくださったようですが、何か参考になることがうれしいです。
ではでは、2月もいい1ヶ月になりますように。
①子どもの考える力を伸ばす秘訣【画像検索】
②頭のいい子の記憶力の秘密【ワーキングメモリ】
③子どもの考える力を伸ばす本3冊【9歳までに地頭を鍛える37の秘訣】
④子どもの脳を3倍速で育てる方法【秘訣は3つ】

冬期講習終了!年始は1月7日から

12/26,27の2日間、

12/21,28の2日間、2019年最後の授業となる冬期講習を行いました。

 

今回の冬期講習のテーマは、

算数は「立方体の切断」

理科は「太陽・月・地球」

作文は「すいすい作文」。

 

図形の切断は得意な子と苦手な子がはっきりと分かれる分野。

 

今回の講座では、観察して、書いて考えてみて、動画を見て、つくって……と、正方形や長方形などの基本の形から始まり、三角形、台形、ひし形、五角形、六角形…図形の基礎を学習し、こことここを結んで切ったらどんな形になるかな?と書いてみたり、実際につくって、そこから法則を導き出したり。


かなり難しく、子どもたちからも「この図形はめっちゃ難しい!」と教室から大きな声が響いてきました。

 

「図形はセンス」

 

ともいわれますが、センスとはつくれるもの。今回の講座で、図形に興味を持ち、見る目とセンスが育っていったことと思います。

 

理科の天体の分野は、好きな子は自分で興味を持ちどんどん学んでいってくれますが、そうでないと、おもしろみもわからなく、理解していないと暗記だけになってしまうところ。

 

まずは身近な疑問から始め、仮説を立て、話し合い、スライドなどを使い学習しながら、自転や公転などの実際の動きをロールプレイなど、体感実験をたくさん行いながら学びました。

そして、理解した後は工作!

 

工作好きなみんなは習った知識を使いながら、自分のお気に入りの天体をつくっていました。

 

最後は作文。

 

作文というと、あまりきちんとした書き方を教えられないことも多く苦手にしている子が多い分野です。

「書く」以前に、「考える」ことが大事。

まずは、マインドマップや付箋を使って、書きたいことやアイデアを発想する練習から始め、すぐに見切り発車で書き出すのではなく、しっかりと構想を練ってから書くということを練習していきました。

普段、ぜんぜん作文書けない〜という子も、マインドマップや付箋を使ったら、どんどんとアイデアが!

「日記の書き方」のような身近な文章から始め、「もしも自分が〜だったら」という想像作文、そして、最後は写真を見ながら自分で登場人物や場面を設定し、創作文をつくるところまでやっていきました。

「もっと書く時間をちょうだい!」という子もたくさん出て、講義を含めた2時間の間に原稿用紙5枚以上、2000字を超える文章を書く子や1日で原稿用紙10枚近くの文章を書く子も。

「続きを書くから紙をちょうだい!」とお家用に原稿用紙をたくさん持って帰った子もいてびっくり。

たくさんの文を書き真っ黒になった手を見て、「おれの方が黒い〜」と自慢し合う場面もありました(笑)

うちの子がこれ書いたのですか!?と普段まったく書かない子が原稿用紙いっぱいに書いた文章を見て、びっくりする保護者さまもいて、子どもたちもうれしそうでした。

初めての子も、季節講習は毎回全部受講!という猛者の子もいましたが、最後は学年もクラスも関係なく、みんな仲良く。

集合写真も、やりきった顔やいい作品ができた!という満足感など、笑顔があふれていて、先生たちもとても嬉しくなりました。

参加してくださったみなさま、ご検討いただいていたみなさま、ありがとうございました。

年内最後の授業となりましたが、2020年も、子どもたちの才能も学力も伸びるように、そして、何より、勉強って楽しい!と思ってもらえるようにやっていきたいと思います。

興味のある方は、ぜひ、次回の講座を楽しみにしていてくださいね。

年始は1月7日からとなります。

2019年もありがとうございました。

みなさまにとっても、素敵なお正月、2020年になりますように!

体感実験がたくさんだから楽しいしわかる!太陽・月・地球の不思議

今回の理科のテーマは「太陽・月・地球」などの天体。

「どうして昼や夜があるの?」

「季節って、どうやってできるの?」

「月が満ちたり欠けたりするのはなぜ?」

など、身近な疑問から始め、仮説を立て、話し合い、スライドで学びながら体感実験!

紙の上で勉強してもよくわからないものも、自分の体をつかって学ぶと納得!

毎回、人気の理科の体感講座です。

学んだ後は、三球儀の工作も。

好きな子とそうでない子がはっきりと分かれることが多い理科ですが、今回の講座で、理科を好きな子は、もっと好きに、得意に。

あまり好きでないという子は身近にある不思議のなぞを知り、おもしろく興味を持つように。

脳に合ったやり方で、たくさん体を使って学び、理科っておもしろい!もっと知りたい!

と感じられるようになっていきましょう!

※中学受験をお考えの4年生以下のお子さまは今回の算数、理科のご受講をおすすめします。

【お申込はこちらから

申し込みフォームよりメールにて(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「冬期講習」と「ご希望の日程、教科(平日ー算数、理科、作文などをご記入ください)

お電話にて(火〜金14:00〜21:00)

※面談中や授業中など電話をお取りできない場合がございます。その際はご容赦くださいませ。

0120-485-899

【チラシはこちら】

 

 【日程と時間】

(土曜)12月21日(土)、28日(土)

(平日)12月26日(木)、27日(金)

※2日間の講座となります。どちらかの日程をお選びください

【対象】

小学校全学年

【受講料(1教科:120分×2日間)】

受講料(作文、算数、理科)

13,200円(RAKUTO生11,000円)

※1教科からでも受講できます

別途、各教科教材費として1,650円がかかります。

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにて(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「冬期講習」と「ご希望の日程、教科(平日ー算数、理科、作文などをご記入ください)

お電話にて(火〜金14:00〜21:00)

※面談中や授業中など電話をお取りできない場合がございます。その際はご容赦くださいませ。

0120-485-899

 【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦ください。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:テキスト・教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:受講料、テキスト・教材費全額を頂戴いたします。

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今回も内容盛りだくさんな冬期講習。

たくさん頭を使い、手を、体を動かし、「たくさん勉強した!」と充実感を感じる冬にしてくださいね。

自分のアタマで考えるようになってほしいならコレをチェック!

「人が考えているかどうかを決めるのは、その人が書いているかどうかである。」
 
これは、『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか』の中で津田久資さんがおっしゃっていたことですが、書くことがいかに大事かを述べた名言だなと思います。
 
授業中、子どもたちに「手を動かそう」とよく言うのも、書くことで考えることができ、書くことでその子が考えたかがわかるからです。
 
考えたことが見えないと、こちらも適切なフィードバックができません。
 
国語の文章や算数の文章題、中学入試などで見られる理科や社会などの長い文章を読む際は線を引きながら読む。
 
問題を解く際は、ポイントとなるところや、求められていることに線を引いておく。
 
読解時には大事な接続語に印をつけたり、論理構造をメモしたり、算数の文章題を読みながら図にしたり図形を描いたり。
 
こういった「手を動かす」という作業が、「考える」ということを促したり、補助したりしてくれます。
 
ノートを書き写すときにも、子どもたちに「写すのが授業じゃないよ〜」といって、自分でテキストを見ながら書くことを促していますが、ノートを書き写すだけでは勉強としての効果はあまりなく、「自分の言葉で書く」、「自分で調べたことを書き足す」ことが大事です。
 
マインドマップが有効なのは、自分で書く、書き足す、絵などで表すなどがやりやすいというのもありますね。
 
線を引くときも「目的を持って引く」ということが大切で、線を引くことが目的になっていないかチェックしていく必要があります。
 
「書く」って、ちょっとしたことですが、大きな差が出るところなのですね。
 
ただし、「書く」と似ている「塗る」はちょっとちがったりします。
 
先日も教室で見られたのですが、マーカーで資料集などをたくさんカラフルに塗っている子がいます。
 
「先生見て〜きれいでしょ〜」
 
とうれしそうに見せられたのですが、
 
「うーん……どこかで変なやり方教わったのだろうな〜」
 
と渋い顔になってしまいました。
 
覚えたいときによくやっているのが見られて、女の子で好きな子も多い「マーカーで塗る」ですが、これは注意が必要です。
 
「アンダーラインを引く」ことには効果があるという研究結果や論文などもあるのですが、それらはあとで読み返しやすいようにということだったり、自分で考えてという条件だったりで、先生が言ったことをマーカーで塗るだけでは、自分で考えていないので「ほとんど意味はない」でしょう。
 
塗っただけで脳が安心してしまうし、塗っただけで勉強した気になってしまうのですね。
 
結局、勉強というのはいわれてこなすだけではほとんど意味はなく、自分でどれだけ考えたかが大事なのですよね。
 
1992年の東京大学の英語の要約問題にも「蛍光ペンが教育に与える弊害」として出題されたことがありますが、そこで述べられていたのも、蛍光ペンを使用すると、ペンや鉛筆とちがい、本来、能動的、批判的、分析的な読書をしなくてはいけない若者が、受身な読書になってしまうという、若者の勉強のやり方への警鐘を鳴らす内容でした。
 
「書く」と「塗る」は似ているようで、ちがうのですね。
 
「書く」ということには、ワーキングメモリの負担を減らすという効果もあります。
 
ワーキングメモリの小さい子というのは、すぐに忘れてしまいます。
 
それは、指示の内容を忘れるというだけでなく、ときにはすべきことが何だったかということ自体も忘れてしまうのですが、書くことで脳の負担を減らすだけでなく、忘れることを防ぐこともできるのですね。
 
とくに、10歳以下のワーキングメモリの小さい子などは、関連性のない3つ以上の項目を覚えておくことがむずかしいと言われているので、小さいときから習慣として書くクセをつけておくといいですね。
 
ほかに、漢字を覚える際には、「音読しながら書く」ことで、聴覚と視覚を同時に使って学ぶことになるので、より少ない時間で、より少ない書き取り回数で覚えられることがわかっていたり、
 
算数や理科などは、テキストなどに載っている図やイラストなどを描き写すだけで理解や記憶が深まることがわかっています。
 
ワーキングメモリの弱い子は、読むことや算数で学習の遅れを生じやすいといわれていますし、とくに算数や数学はワーキングメモリへの負担の大きい教科ですので、「書く」ことが効果を発揮しやすいです。
 
子どもが勉強しているとき、「読む」だけになっていないか。
 
きちんと線を引いたり、図を描いたり「書く」ということをしているか。
 
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
ただいまRAKUTO箕面校はハロウィンウィーク。
今年も子どもたち、そして、先生の様々な仮装が^ ^

2019年夏期講習のおしらせ

「こんなに楽しい勉強ははじめて!」

「次も来るね!」

と毎回、大好評の特別授業!

子どもの脳と発達段階にあった学び方だから、楽しいし、記憶に残ります。

勉強に夢中になる2日間を過ごしませんか?

 

【チラシはこちら】

 

【講座紹介】

授業①算数講座

世界の図形を体感しよう!算数世界旅行

(60分×4コマ 受講目安:全学年)

得意な子と苦手な子がはっきりとわかれる図形分野。

回転体の問題は中学受験の算数でも難易度の高い問題となっていて、多くの子どもたちが回転体のイメージでつまずきます。

「見える子」と「見えない子」でこれから先の数学でも大きな差がついてしまうのがこの分野。

今回の講座では、その「見える力」、「空間把握力」をじっくりと4時間かけてつくっていきます。

世界遺産の建築物にある回転体をつかい、たくさん手を動かし、図形の楽しさに気づいていきましょう!

「平面図形をくるくる回すと、どんな形になるのだろう?」

「でこぼこな形をくるくる回すと、どんな形になるのだろう?」

スカイツリーや富士山、コロッセオ…。

あの複雑にみえる有名な建築物も、じつは知っている図形の組み合わせでできていた…!?

実際に、観察して、工作して、回転体を体験!

授業では、図形の基本用語をマスターし、速さの概念にもふれていきますよ。

 

授業②理科講座

石コロリンのぐるぐる変身!大冒険!!

(60分×4コマ 受講目安:全学年)

道端にある石ころ、川辺にある石ころ、山に転がっている石ころ…

いろんな形、いろんな大きさの石ころがあるけれど、いったい、それらはどこで、どうやって生まれているのか?

毎回、実験や工作が大人気の理科講座。今回のテーマは「火山と石」です!

身近にある不思議から問いを立て、予想をし、様々な実験。結果から考察し、さらに考え…という「科学的思考力」を磨いていきます。

今回、行う実験は3つ!

①石が磁石にくっつく!?(火成岩の冒険)

②どうして丸い石があるの?(堆積岩の冒険)

③火山をつくって半分に切ってみよう!(マグマの冒険)

講座の最後は、もちろん、みんな大好きな工作!

今回は「火山づくり」。

学んだ知識を実際に使って、つくり、体感。知識をどんどん深めていきます。

小学5、6年生で学習し、中学受験でも扱う範囲である地学に楽しくふれ、使える知識にしていきましょう!

 

授業③作文、もしくは社会講座

作文講座

書き方を身につけよう!マインドマップ作文!

(60分×4コマ 受講目安:全学年)

高学年になると取り組む作文ですが、みんなに書いてもらうと「書ける子」と「書くのが苦手な子」にはっきりと分かれているのを感じます。

「書くのきらいだ〜」という子や「うまく書けない!」という子も、よーく見ていると「書き方を知らない」か「書いた量が圧倒的に少ない」だけ!

書き方を知り、たくさん書いて、見てもらうことで書く力というのはぐんぐんと育っていきます。

今回の講座では、お気に入りの本を使い、自分の好き!や感動を相手に伝える練習をしていきます。

【授業でやっていくこと】

①本を読んでくる(学校の読書感想文に使う本でも!)

②「こんなキャラクターが出てきてね!」

「ここがすごく好きなの〜」

という風にみんなでわいわいディスカッション!

③マインドマップを使って書きたいことや書くべきことの整理整頓!

④相手に伝わるために大切なことを学び、並び替え!

⑤下書き!

⑥清書!

⑦より楽しくなるよう、より伝わるようにデザインやデコレーションをして完成!

作文というのは、相手の求めることに答える力なので「面接」にもつながりますし、じぶんの考えや魅力を相手に伝わるように表現する「プレゼンテーション能力」でもあります。

自分の大好きな本を使って、自分の考えや気持ちをうまく伝えられるようになりましょう!

 

社会講座

ジオラマ地理!〜東北地方編〜

(90分×4コマ 受講目安:全学年)

毎年大好評で、子どもたちのすごい集中力が発揮される「ジオラマ地理」。

今回は「東北地方」にチャレンジです!

山脈と盆地、平野。それぞれの特徴から始まり、海岸線へ。

「東北地方はどうして漁業が盛んなの?」

「漁業のちがいや、日本の漁業の特徴って?」

「どうやって、魚ってとるの?」

米づくりが盛んな理由や、各地のお祭りや伝統工芸など、地形や気候、産業…ぜんぶが密接につながっていることを学んでいきます。

地理って、覚えるものでもないし、ただの勉強でもなく、理解して、じぶんたちの生活、未来にふかーく関係しているもの!

地理っておもしろい!

もっと日本のことについて知りたい!

この講座を通じて、そんな風に子どもたちに感じてもらえたらなと思っています。

工作が大好きな子だけでなく、地理っておもしろいの? 役に立つの? と思っている子もぜひ、参加してみてください。

地理が楽しい科目に変わります。

 

今回も内容が盛りだくさんな夏期講習。

たくさん頭を使い、手を、体を動かし、「たくさん勉強した!」と充実感を感じた笑顔になる夏にしてくださいね。

 

【日程・時間など】

前期

7月30日(火)、31日(水)

10:00〜19:00(授業①は算数、②は理科、③は社会、もしくは作文の選択)

後期

8月8日(木)、9日(金)

10:00〜19:00(授業①は算数、②は理科、③は社会、もしくは作文の選択)

【受講料】

1教科

RAKUTO生10,800円(ジオラマ地理のみ12,960円)

一般生12,960円(ジオラマ地理のみ16,200円)

※別途、各教科にテキスト・教材費として1,620円がかかります

【対象】

小学校全学年

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにて(24時間受付中)

(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「夏の特別授業申込」と「ご希望の日程、教科(前期ー理科、算数、作文などをご記入ください)

②お電話にて(火〜金14:00〜21:00)

※面談中や授業中など電話をお取りできない場合がございます。その際はご容赦くださいませ。

0120-485-899

 【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦ください。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間前〜2日前まで:テキスト・教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:受講料、テキスト・教材費全額を頂戴いたします。

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習い事でいっぱいなのにうまくいっていない子、予定に余裕があるのにうまくいっている子

こんにちは。にいどめです。

 

春休みになりましたね。

新しい学年を前に充実した時間を過ごされていますか?

 

先日、子どもたちに、

 

「どう、春休み楽しんでる?」

 

と聞くと、

 

「習い事で忙しい〜」

 

と返って来ました。

 

宿題で「こんなことを家で調べて来てね」というと、

 

「忙しくて調べる時間とか、宿題やる時間とかないわ〜」

 

と返って来ます。

 

学校があるときに忙しい〜といっていて、

休みに入っても忙しい〜といっている……

ふだん学校に使っている8時間近くの時間が空くはずなのに忙しいとは……

 

大人でいうと、毎日、朝から終電まで残業続き。

週末も持ち帰り仕事をしていて、クタクタなのにやることは減っていない……さらに成果も出ていない……ような状況。

 

逆に、ある子に、

 

「どう、春休み楽しんでる?」

 

と聞くと、

 

「友達と遊ぶのに忙しいわ〜昨日も友達泊まりに来てて夜中まで遊んでたから眠い〜」

 

と返って来ました。

 

やりたいことではない習い事で忙しい子と、やりたいことがいっぱいで遊ぶのに忙しい子。

 

でも、じつは、授業中の理解度や成績などを見ても、うまくいっているのは後者の子なのですね。

 

ちがいは何なのでしょうか?

 

いろんな要素があるのですが、いちばんは、「自分に合っているやり方でやっていない」といことです。

 

「実写版ドラえもん」をつくりたいと思ったとき、ジャイアン役を高橋一生さんにやらせてはいけないように、どんなに才能や魅力があっても、自分に合ったものじゃないとうまくいかないのですね。

 

「テストで100点取りたい!」と思っても、この「合っているやり方」にはいろんなタイプがあります。

 

例えば、「写真や図などのイメージで学ぶ子」。

 

こういう子は、イメージが描ければ描けるほど、どんどん覚えられます。

 

たくさんの写真や図を見たり、覚えたいことを図や絵にしてみたり、マインドマップでカラフルに整理したり、物としてつくってみたりすると、楽しいし覚えられます。

 

想像したり、絵にしたり、自分でイメージが描ければ、理解できます。直感的に物事を考えたりするので、頭の中に絵が描けたり、イメージがわけば、何でわかったの!? というくらい早く問題を解けたりすることもあります。

 

 

ほかには「理屈を考えながら段階的に学ぶ子」がいます。

 

こういう子は、分析や分類をして、整理すればするほど覚えられます。

 

「なぜ、そうなるのか、そうなったのか?」に興味があるので、分析して仮説を立てたり、難しいものを暗号のように解読したり、複雑に見えた物が法則のように整理されるのが楽しいのですね。

 

逆に、難しいものがわかったあと、できるようになるための練習段階になると作業的な感じがして、途端にやる気がなくなったりもします。

 

難しいものほど、ワクワクしてくるタイプです。

 

 

「人とのやりとりのなかで学ぶ子」もいます。

 

こういう子は、イメージや理屈がどうとかではなく、人がすべて。

 

先生との相性が良かったり、いっしょに学ぶ仲間が好きだったりすると気持ちよくできるし、みんなのためにもがんばりたい! いっしょに目標を達成したい! とものすごく努力したりします。

 

グループ学習が好きですし、発表したり、意見をディスカッションすることも好き。質問も多いです。

 

逆に、嫌いな先生が担当だったり、いっしょにいる仲間や友達との関係がうまくいかなかったりすると、わかりやすく、ものすごーくパフォーマンスが下がります(笑)

 

チーム戦などで、じぶんが早くできて、仲間に教えてあげればチームとしてうまくいくとしても、嫌いな人だったら、答えとかも絶対に見せません(笑)

 

こういう子には、いい人間関係の場を用意してあげることが大事です。

 

 

そして、「リズムで学ぶ子」もいます。

 

こういう子は、学ぶ際に、そこにリズムを感じられることが大事。

 

学ぶときの音にこだわってみたり、覚えるものを語呂合わせにしてみたり、覚えたいものを歌にしてみたり、歌や音楽の形でインプットしてみたり、音読も抑揚をつけてしてみるなど、学ぶ際にリズムを感じられたり、抑揚など波があると、のっていけます。

 

逆に、先生が感情を込めずに淡々と授業をしていたりと、単調なものがダメ。

 

 

こんな感じで、実際は、いろんな要素が重なり合っていたり、各要素の強い、弱いはあるのですが、うまくいくための方法は、子どもによってちがうのですね。

 

みんな、その子にとって、大事になってくることや、パフォーマンスを左右するものがちがうので、じぶんのやり方ではない方法でやっても、ほんとうにうまくいきません。

 

お子さまはどんなタイプ、何に影響を受け、何をモチベーションにやっていますか?

 

成果は、「質×量」なので、量をかけるにも、まずは質から。

 

ぜひ、今から、じぶんに合ったやり方で「正しい努力」を重ねていってくださいね。

 

そ、ソファーが…!!

春期講習2017〜考え、話し合い、つくって学ぼう!〜

※あとは後期のみの受付です

※お電話がつながりにくくなっております。メールでのお申し込みの方がスムーズです

この春の講習の国語のテーマは「語彙力」。

『ことばのわざ、ことわざ!』という題で2日間、集中して学んでいきます。

学び方は、「英語」と同じ。

「インプット」し、「言葉のイメージ」をつくり、

「ディスカッション」しながら意味を味わい、

言葉を使いながら「遊び」、自分でつくってみたり、「演習」も行います。

2日間で、「200語近く」の言葉にふれ、国語力と語彙力のアップを目指し、何より、言葉のセンス、言葉のおもしろさにふれてもらう予定です。

教育者の齋藤孝さんは著書『語彙力こそが教養である』の中で、

「より多くの語彙を身につけることは手持ちの絵の具が増えるようなもの」、

「語彙が豊かになれば、見える世界が変わる」

とおっしゃっています。

この春、子どもたちが言葉を大好きになってもらいたいと思います。

その他、

算数は「規則の魔法、大発見!」、

理科は「電気のふしぎ大研究!」となっております。

合わせてお待ちしております。

ぜひ、この機会をご活用くださいね。

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【日程・時間など】

スクリーンショット 2017-03-08 20.18.17

 ※前期と後期は同じ内容です

【受講料】

1教科12,960円

(RAKUTO生価格10,800円)

※各教科、別途教材費1,620円がかかります。

※2教科同時受講で1,000円引き、3教科同時受講で3,000円引き

【対象】

小学校全学年

【お申込方法】

申し込みフォームよりメールにて

(お問い合わせ欄に件名「春期講習申込」と「ご希望の日程、教科、時間」をご記入ください)

②お電話にて

0120-485-899(担当:にいどめ)

【お申し込み後の講座キャンセルについて】

お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦ください。

キャンセルの際の料金は以下のようになります。

開催1週間〜2日前まで:事前に準備をしておりますので、教材費を頂戴いたします。

前日・当日のキャンセル:やむを得ない状況を除き、受講料、教材費全額を頂戴いたします。

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夏期講習ありがとうございました。

こんにちは。夏休みも終わり、2学期が始まりましたね。

夏休みを満喫した子、短かった!とイヤがっている子、ヒマだから始まってくれてうれしい!と喜んでいる子、ようやく始まってくれたと安堵している保護者さま…と様々な様子が教室で見られています。

今年の夏期講習もたくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
春、夏、冬と開催している特別講座では、「2日間集中で」「テーマを決め」「徹底的に考えつづける」ということをしており、言ってみれば、「合宿」のようなもの。

毎回、大きな変化を遂げる子がいる講習会。
今回も、1日中朝から夜まで考え続けてバテバテになりながらもやり遂げた4年生の男の子(個人的に今回のMVPです!)、独自の視点で物語を捉え、表現する才能を見せてくれた5年生の男の子、いつもより長い時間勉強して体力がみるみるついた1年生の女の子、伝えるセンスを見せてくれた3年生の男の子など、たくさんの子がすばらしい才能と成長を見せてくれ、本当にうれしかったです。

写真とともに、この夏の思い出を振り返っていきたいと思います。

【理科】
今回のテーマは「太陽・月・地球」などの天体。

「どうして季節があるのか」「どうして月は満ち欠けするのか?」など、身近な疑問から始まり、仮説を立て、話し合い、調べ、作り、フラフープやボールなど体感ワークなども取り入れながら学んでいきました。

子どもたち、最後にそれぞれに素敵な三球儀をつくってくれました。

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【算数】

今回のテーマは「回転体」。いろんな図形にふれ、つくり、頭のなかにイメージをつくっていきました。ロケットやコマ、バームクーヘン。身近にあるものが、どんな形の組み合わせでできているのか分解したり、見取り図を書いてみたりと、図形に大量にふれた2日間。

面積や体積など、図形に関わる問題は「イメージができるか」、「見えるかどうか」がセンスとして出てきます。「センスは知識からはじまる」という言葉がありますが、たくさんのものにふれていきました。

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【作文】

今回のテーマは「マインドマップ作文」。

自分の好きな物語を題材に、「要点を整理」し、「自分と登場人物を比較」したり、「自分の心が動いたところはどこか、なぜ、そこに自分の心が動いたのか」を深く潜って考え、人に伝えるため、「自分の伝えたいことを整理」しました。

その後は文章に。伝わりやすくなるようあらすじをまとめたり、キャッチコピーをつくったり。これらはすべて、「プレゼンテーション能力」の育成になっているんですね。

自分で続編を書いた子もいて、素晴らしい出来に驚きでした!

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【社会】

今回のテーマは「ジオラマ地理(東北地方編)」。

東北地方の地形を知り、山や川、平野はどうしてできるのか、地形によってその土地の気候や産業などがどう変わっていくのかを想像し、話し合い、学習。最後に、ジオラマをつくり定着させました。

地形と気候、産業などには、ぜんぶつながりがあり、それを知ることで、その土地の未来や、他の地域のことも予想できたりします。

それは「マーケティング思考」といってもいい、「生きる力」。

子どもたちが、地理を「たのしい」と感じるだけでなく、未来のことを考えるきっかけになればいいなと思います。

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今回の夏期講習。はじめての子もたくさん来てくれ、にぎやかになりました。

これからも、「勉強」として役立つだけでなく、「社会で活きる力」を育むものとして、講座をつくっていきます。次は冬。今回は無理だった方も、ぜひ、ご参加くださいね。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

(にいどめ)