こんにちは。
新留です。
昨日のこと。
6年生の子が自習の時間に、去年受けていたクラスの問題をやりたいということで用意したところ、
他の子たちにもその輪が広がり、どんどん問題を解いていっていました。
解いたものの丸つけをし、
去年の自分の点数と比較。
毎年、問題を作り替えていて、今年は去年より少し難しめに作成していたのですが、
子どもたちは、
去年よりも大きく成長した自分、
あまり成長していないのでは? という自分(もちろん成長しているのですが)に一喜一憂していました(笑)
今の自分は成長しているのだろうかと不安になることもあるかもしれませんが、
去年の自分より成長しているのを実感し、
目標にどれくらい近づいているのか、
まだ距離があるのか、がんばらないといけないのかを感じてもらえたらなと思います。
さて、中学受験を考えている人は、
中学年になってくると、「テスト」というのを受けることが多くなってくると思うのですが、
「テスト」というのはものすごく重要なものです。
でも、テストが好きな子ってあまりいないのですよね。
(まれに好きでそれは優越感を感じたり、マウントを取れるからという子もいるかもしれませんが、その心理などに関しては今回は割愛します)
おそらく、
「評価されるもの」というものがあるのだろうなと思います。
でも、本来、テストというのは「不安」を煽ったり、「罰」を与えたりするものではないのですよね。
不安やストレスは学習能力を大幅に下げます。
あくまで、どんな状態かチェックするためのものなのですよね。
なので、
保護者さまには、もし自分が不安になりやすいと感じるなら、
親子関係が悪くなりそうなら(笑)
子どもに早くからテストや模試を受け始めないようにと伝えています。
そして、
テストを受けたとしても、その後の「結果」や「成績表」というものも使い方に注意が必要で、
成績表によっては情報が不十分で、なぜ間違ったのか、具体的に、どこを、どう修正すればいいのか、ということを教えられず、
合計点が良かった、悪かった、目標にはどれだけ足りません、ということが書かれているだけのものもあります。
「学習→テスト→フィードバック→練習」
というのは成長のための鉄則ですが、
テストは「理解度を知るため」、「修正点を見つけるため」のものであるという認識、
テストを受けても、そのままにしておくのではなく、
間違いを分析し、基礎を確認し、クセを修正し、
できるようにするためにくり返していくことで力がつく、という意識の持ち方が大切です。
テストは、
「僕は、私はどんなものだ」というセルフイメージを押しつけたり、
「間違えることはよくない」とマインドセットを硬くしたり、ストレスになったりするものではない。
そんな考えが広まっていけばいいなと思います。
そして、
そういうことを知っている先生、
そういう使い方をしている先生が増えて、そういう先生たちといっしょに働いていけたらなと思います^^
こんにちは。
新留です。
昨日は姉弟で長くRAKUTOに通ってくださっている保護者さまとの面談でした。
面談中、保護者さまから、
「とくに相談とかはなくて、雑談しに来た感じです(笑)」
というようなことを言われましたが、
僕自身もいつもご夫婦で来てくださり、ありがたいなと思いますし、
毎回、楽しい時間を過ごさせていただいています(笑)
そこで、うれしいことが。
お姉ちゃんが、今年、中学受験を終え、中学生生活を満喫しているところなのですが、
近所の方にRAKUTOのことをすごく聞かれるのだそう。
ちょうど住まれているところが教育熱の高い場所で、塾のバスもいくつか通り、
みんなが5,6年生になり、週に4回、5回と塾に通い疲弊している中、
その子は最後まで楽しそうに通ってたし、旅行もよく行ってるし、しっかり合格してるし(受けたところは全て合格)、なんで?? という感じで疑問を持たれるのだそう。
たしかに、うちは5,6年生でも通塾は週2回だし、課題もおそらく受験塾の半分以下。
22時には寝るように言うし、他の習い事を最後まで続けながら中学受験をする子がほとんどです。
一般的な考えから言うと、その量で大丈夫!? となったりもするのかなと思います。
でも、発達段階のこと、脳のこと、心のこと。
いろんなことをしっかりと考えて設計し、考えさせ、
詰め込みでなく、考え方や学び方を磨き、計画を立ててやっていたら、
睡眠時間を削ってまでやらなくていいし、そもそも、削ってはいけないと考えています。
そして、
しっかり読む力、理解する力、考える力があったら、
いろんなことを犠牲にしたりしなくても、
その子のままで、中学受験をして、合格できたりします。
何だか、中学受験って、まだまだ苦しいもの、週に4日、5日、6日など塾に通ってやらないといけないものというのがあるのかなと思いますが、
いろんな受験がある。
自然な受験がある。
そんな風になっていけばいいなと思っています。
もちろん、最難関校などを目指すなら、それだけではきびしいこともあり、
その場合は、目的に合わせて、4年生の2月から受験塾をおすすめすることもありますが、そうでない受験もある。
RAKUTOに通ってくれた子たちが、背中で、そんな受験があるんだよ、とまわりに見せてくれていることがすごくうれしかったです^^
みんながみんならしく、これからも才能を輝かせていってもらえたらなと思います。
こんにちは。
新留です。
昨日は結婚記念日でした^^
夜は行けなかったため、
仕事前に宝塚ホテルでランチを食べに行き、
奥さんと1年間ありがとうとお祝いをしました。
美味しいご飯、素敵なスタッフさんに囲まれ、
楽しい時間でした。
(お昼からガッツリと食べたので眠気がすごかったですが…笑)
思えば、
まわりから結婚しなさそう、できなさそうと思われていたのが結婚をして、
夜も深夜まで働くのが普通だったのが早く帰らなきゃとなったり、
季節のイベントなどに無頓着だったのが(多少)気にするようになったり、
いろんなことが知らないうちに変わったのだろうなと思います。
本当にありがたい話です。
そこには、
多少のプレッシャーを感じたのもあるかもしれませんが(笑)
自分がお仕事も人間関係もうまくいっているまわりの素敵な方を見て、
「そういう風になりたい、ならないと」
と思ったというのが大きいのだろうなと思います。
言われても、
自分ごとにならないと変わらないし、
変わったとしても人に合わせて作った自分になるだけ。
子どもが何だかまだギアが入ってこない、
言ってることとやっていることが一致していない。
そんな時は、まだ、その時期になっていないのかもしれません。
そして、
まわりが「そんなものかな」という目で見ていたりするのかもしれません。
まわりの見る目は、
その子のイメージをつくります。
「やる気」より「その気」。
僕がいろんな素敵な方たちにしていただいたように、
すばらしい可能性、
いい未来を見ていってあげたいなと思いました^^
おいしいサラダをどうぞ。
ただ知識を覚えるのではなく、
「なんでだろう?」
と仮説を立て、ディスカッション!
学んだことを実際につくってみて、
体感的に学んでいくから楽しいし、
記憶にも残るRAKUTOの季節講習。
学ぶことが好きに、
そして、どんな時代でも自分で学んでいける子になるために。
そのためには、
勉強の始め方、学び方……
いい種のまき方が大切。
今回の季節講習は、
国語、算数、理科の3教科で開催します!
「勉強って楽しい!」
そんないいスタートの春になりますように^^
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※お申し込みは申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)
(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「春期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程)、教科(国語、算数、理科)」をご記入ください)
※円滑なやりとりのため、メールでのお申し込みのみとなっております。ご質問などもお気軽にお寄せください
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※A日程、B日程ともに同じ内容となっております
※「どの教科を受講したら?」と気になった際はご相談ください
※高学年講座の時間割は別途ご連絡させていただいております
※お昼を挟んで受講される方は教室で昼食をとることができます
※春期講習期間中、通常授業はお休みです
【対象】
小学校全学年
【受講料(1教科:60分×4コマ】
RAKUTO生11,000円(税込)
一般生13,200円(税込)
※別途、各教科教材費として1,650円(税込)がかかります
※高学年講座は教材費が異なります
【お申込方法】
・申し込みフォームよりメールにてお申し込みください(24時間受付中)
(学年など必要事項をご記入の上、お問い合わせ欄に「春期講習」と「ご希望の日程(A日程、B日程)、教科(国語、算数、理科)」をご記入ください)
※円滑なやりとりのため、メールでのお申し込みのみとなっております
【お申し込み後の講座キャンセルについて】
お席の確保と教材の準備がございますので、お申し込み後のキャンセルはご容赦くださいませ。
キャンセルの際の料金は以下のようになります。
開催1週間前〜2日前まで:テキスト・教材費を頂戴いたします。
前日・当日のキャンセル:受講料、テキスト・教材費全額を頂戴いたします。
【お問い合わせ】
・気になる点、ご不明な点などございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお寄せください。
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「知るって楽しい。考えるって面白い。そして、できるようになるってうれしい」
そんな春になりますように!