こんにちは、にいどめです。
暑い日がつづきますね。
早くもこどもたちは夏服。これ以上暑くなったらどうするのでしょうか!?
さて、月曜は5月からステップの日。
新しくステップに上がったSちゃん。
前回は、はじめてのステップ授業で、国語や社会、理科で使う速読のやり方を新しく習ったり、地理の高速リスニングのテキストも分量や難しさがアップし負荷が高くなったので、疲れたそう。
さて、今週はどうなるかな?と思っていたところ、「地理からやりたい!」とやる気です。
ステップの地理の授業では、1ヶ月に1つのテーマを学びますが、最初、重要なポイントを、物語を通してインプットします。
オリジナル・テキストを目で追ったり、絵を見ているうちに、視覚、聴覚の2つの感覚(手も使った場合は3つの感覚)を使い、自然に、頭にたくさんの難しい用語がインプットされていくのですね。
そのあとは、きちんとした教科書を速読でもインプットし、日本の水産業の発展・衰退の理由やどうして三陸沖ではたくさん魚がとれるのかなどでディスカッションし整理、マインドマップでまとめていきます。
用語も多く、マインドマップも大きくなりがちですが、地理を通して、分析力を高めていってもらえたらと思っています。
Sちゃん、今回、高速リスニングでは、前回の倍の早さの4倍に挑戦。分量も復習と今週分を合わせ、倍です。
「なかなか分量多いよ~」と言っていましたが、終わった後、ピンピンしていました(^-^)
持久力がアップしています。
難しい漢字もいっぱいのなか、「網と綱ややこしい~」なんて言いながら、マインドマップを広げていきました。
こどもたちの慣れる早さ、挑戦する意欲、成長速度にはビックリ。
国語では、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を使い、主語+述語の関係から、敬語や要点のつかみ方までを学習。
テンポ良く、サクサク進みます。
Sちゃん『蜘蛛の糸』が好きなよう。
美しい日本語に触れ、Sちゃんの持っている表現力に論理力をさらにプラスです(*^_^*)
かなり高速での授業でしたが、最後まで集中力を切らさずにすごい!
ホップで作った土台を基に、応用の効く力をつけていくのがステップ。
これから、たのしみながらメキメキと力をつけていってほしいなと思います。
【おしらせ】
※5月から小野原東にある多世代地域交流センターさまで教室を開講させていただいています(月・土)。ご質問など気楽にお声がけください。
※その日の授業の様子などFacebookにもアップしております。よかったらご覧になってください