夏に何をするのか?

こんにちは。

新留です。

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A日程 理科、算数満席、作文残席2

B日程 算数、理科残席2、社会残席1

C日程 理科残席あり、作文満席です。

中学受験を予定している方は、今回、算数、理科を受けてみてくださいね。

(いただいたご感想より)

・読み方が身についたのか、すごい変わりました(5年生国語)

・実際に作ったことがあるからか、図形はすぐにわかるみたいです(算数)

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いよいよ夏休みが始まりましたね。

駆け込みでの夏期講習のお申し込みも多く、

なかなか賑やかな夏になりそうで今から楽しみです。

夏休みに入り、時間の余裕ができたからか、子どもたちからいい笑顔が見られていています。

自分自身を振り返ってみると、夏休みって退屈だ〜と思っていたことが多いような気がしますが、

いまの子たちって忙しかったりしますよね。

受験生になると、なかなかそうは言ってもいられなくなったりしますが(RAKUTOの子たちは受験生でもまだまだ余裕がありそうですが笑)、

まとまったお休みでも、生活リズムを崩さず、たっぷり寝て、

暑さに気をつけ外で遊んだり、旅行に行ったり、勉強したりしながら、充実した夏にしていてくださいね。

RAKUTOに通う保護者さまにはそれぞれの夏の過ごし方の話などをお伝えしていますが、

「この夏、何をしたらいいかな?」

という場合、読書の夏などはいかがでしょうか?

読書をしても、直接、読解力がつくわけではなかったりしますが、

言葉を知ったり、

物語にどっぷり浸かって、いろんな感情を味わったり、想像したり。

それって、すごく豊かな体験です。

そして、読書というのは、直接的ではなくても、読解力や共感力、コミュニケーション力などにもつながっていきます。

語彙力のある人というのは、語彙をたくさん、くわしく、正確に知っている人ですが、そういう人って「物知り」なのですよね。

その上、そういう人は自分の詳しい分野について、マインドマップの幹と枝のように、何が上位にあり、下位にはどんなものがあるのか、というつながりができています。

サッカー好きな人は、

Jリーグやプレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、セリエAなど、各国にどんなリーグがあり、チームがあり、どんな選手がいて、どんな監督がいて、ということを知っています。

そして、そのサッカーへの興味をきっかけに、その国の地理や歴史に興味を持ったり、

ある選手を好きになって、雑誌を読んで、自伝を読んで、

ロール・モデルができたり、目標達成について知ったり、トレーニングや栄養摂取の大事さを知ったりするかもしれません。

「好奇心がない」と言われる子がいますが、

好奇心がないのではなく、そもそもの知識がない、少ない、ということも多いのですよね。

いろんなものにふれること、少しでもひっかかりが出たものをきっかけに広げていくことで好奇心がいっぱいになったり、探究心が出てきたりします。

趣味は長期記憶でもあり、残ります。

いろんな本を読んで、1つ語れる分野をつくったりできるようになるといいですね

そして、

「語彙力」がないと読めない、理解できないというのは当たり前ですが、それだけでなく、「語彙力」というのは感情のコントロールなどにも繋がってきます。

いろんな本を読んで、いろんな言葉を知って、いろんなことに興味を持つ。

教育者の齋藤孝さんが『語彙力こそが教養である』の中で、

「より多くの語彙を身につけることは手持ちの絵の具が増えるようなもの」

「語彙が豊かになれば、見える世界が変わる」

と書かれていましたが、

子どもたちがそんな見える世界が変わる夏になることを祈っています^^

牛若丸の絵!すばらしいです^^
「はだかの王さま」の絵。かわいくて癒されます。
ひどい落書き…!!笑