先日、年長さんの女の子のお母さまから、
「この前、家に帰ってきたら、急にゼリーにリトマス紙をペタペタつけだして、びっくりしました!あと、歯磨き粉を水を入れたコップに入れて混ぜたものにもつけたり…でも、私もどう色が変わるんだろうってワクワクしました(笑)」
と言っていただきました。
ホップの理科の授業にて、歌で『水溶液』の勉強をし、実験で、
「身の回りにある液体が何性か調べてきて~」と、こどもたちにリトマス紙を渡していたのでした。
石鹸水につけたり、炭酸飲料につけたり、うがい薬につけたり…(これは、うがい薬の色が濃く、まったく変化がわかりませんでした)、こどもたちからは様々なアイデアが。
あ~泣いたときにつければよかった!と後悔していた子も(笑)
最高です。
実験は、大人になってやってみても、おもしろかったです。
ぜひ、みなさんも機会があれば、リトマス紙で酸性とアルカリ性の実験をしてみてくださいね。
ちなみに、そのゼリーと歯磨き粉を水に溶かした液体…両方、「青から赤」に変わったそう。
「酸性」だったようです(笑)
(他に、酸性の場合、BTB液は黄色、フェノールフタレイン液は無色のまま)