こんばんは。
RAKUTO箕面校の新留です。
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「説明文と論説文の方が長れがはっきりしていて読みやすいよね」
今日、5年生の女の子に国語の入試問題を解いてもらっていたところ、
そんなことを言われました。
漢字や言葉は弱いのだけれど、読解では8割近くを取れたりすることも出てきたところなのですが、
「よく、そう感じられるようになったね」
としみじみとしました(笑)
クラスでいうと、ステップBクラスから「説明文・論説文」を読む練習が始まりますが、
「説明文・論説文」って、すごく構造的にシンプルだったり、きれいだったりで、
「そうなってるんだ」ということがわかってくると、
すごく読みやすく、安定もしてくるのですよね。
この感覚を掴んでくると、偏差値で言うと「60」ぐらいが安定し、次のレベルというのも見えてきます。
ステップAクラスで「主語と述語」を意識して細かく読むんだよ、
ステップBクラスで「この人は何を言いたいのか」を意識して大きく読むんだよと言い、
素直に言っていた読み方、考え方を守って練習していたのが、
しっかりとした土台となってきていることにすごく嬉しくなりました^^
「受験勉強」というと、
算数においては「解かされるもの」、
国語に関しては「読まされるもの」みたいに感じている子もいるかもしれませんが、
読解力がついてくると、
「読み物」として面白くなってきたりして、
普通に読みながら、
「へ〜そうなんだ〜知らなかった〜おもしろいな〜」という子や、
「こういう流れで書いてるんやね〜なんか、きれいやね」という子も出てきます。
個人的には、物語文や小説においては、読む題材により、「素敵やわ〜」、「うわ、泣きそう、、、」となったりするぐらい、いろんな感情を味わって欲しいなと思っています。
(僕は模試や入試問題の解説をしながら時々泣きそうになったり、むしろ、こっそり泣いたりしています笑)
これから、もっとたくさんの言葉を知って、理解できることが増え、
「読むことを楽しい」と感じるようになってもらえたらなと思います^^
新留