歌で覚える地理。

こんにちは、にいどめです。

すっかり寒くなってきましたね。

ここ数年、カイロを使っていなかったのですが、今年は早くも活用しています。

今日のホップの地理の授業中のこと。

小学1年生の男の子が、

前の教科の片づけをしながら、

「ちゅ、ちゅ、中国~し、し、四国~」

と中国・四国地方の歌を口ずさんでいます。

(ホップの地理は歌でたのしみながら覚えていきます)

何も見ていないのに!

しかも、先週お休みだったので、2週間聴いていなかったのに!

たくさんの難しい漢字(鳥取砂丘、厳島、宍道湖(「しんじこ」と読みます)、大鳴門橋など)が出てくるプリント。2倍速の高速リスニングで流しているにも関わらず、しっかり指でなぞりながら、ついていっています。

仕上げにかいたマインドマップも、紙を何枚も使った大作に(写真を撮り忘れてしまいました…)。

2時間の授業が終わった後も、マインドマップをきれいにかき足したり、絵を描いたりするために残っているこどもたちを見て、ニンマリしました。

(お父さま、お母さま、お待ちの間、寒い思いをさせてしまい申し訳ありません…)

勉強って、たのしんでやることができるんですよね。

そして、たのしいからできるようになる。

来月は、ホップの地理は近畿地方。

「来月は近畿地方。みんなが住んでる大阪も出てくるよ~」と告知をすると、

「高槻出てくる!?」

「箕面出てくる!?」

と、知っている場所が出てくるか、こどもたちはたのしみに。

果たして出てくるのでしょうか!?

こどもたちの反応がたのしみです。

そして、九州、中国・四国地方と日本を一周していっている地理。学んで、いろんな土地に興味を持ってくれたらうれしいです。

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