いよいよ今日から9月授業。新しい単元に突入です!
今月のステップ地理では『近畿地方』がテーマ。
最初に高速リスニングでインプット、知ってることや印象に残ったことを話し合いながら理解を深め、マインドマップに整理。
ステップクラスの慣れた子たちになると、2倍が遅すぎて眠そうにしています(=_=)
ただいま4倍~6倍がちょうどいい、ちょっと負荷がかかっていていいぐらいの感じ。
今日の授業でも、最初は
「はじめてのところだし2倍で~」
と言っていたのが、途中で、
「遅すぎてムリ―!4倍にして~!!」
という声が。
1週目ということで、近畿地方に関する全体像をインプット、マインドマップのセントラルイメージ(まん中の絵)を描きました。
このマインドマップのセントラルイメージ。同じ単元を勉強していてもみんなちがう絵になるからおもしろいんです。個性やその子の想いが出ます。また、発想力が刺激され、整理することにより記憶にも残ります。
近畿地方だと、琵琶湖を描く子もいれば、船を描く子もいるし、シカを描く子、奈良の大仏を描く子も。
小学5年生のSちゃんは『たこ焼き』でした(*^ ^*)
そして、「物足りない~!」と夏休みに遊びに行った淡路島のたまねぎをキャラクター化して描き、さらに涙を流している絵に(たまねぎだから)
う~ん、今月もいいのがどんどん広がっていきそうです。
9月もこどもたちのどんな芸術作品が生み出されるのかたのしみ(^-^)
写真はSちゃんの国語の速読の時間に描いたマインドマップ。
目の弱ったおばあちゃんが、自分のために好きなテレビも見ず、早い成長を祈り少し大きめにつくったセーター。その想いを知り、まぶたの裏が熱くなった主人公。ということで、セントラルイメージは涙を流しているセーター。素敵です☆