お知らせ

2026.06.24

子どもは、親の「見方」の中で育つ。

こんにちは。

新留です。

少し前に、

「全然、勉強しないんです」

そう悩まれていたお母さんが、

この夏、まったく違う相談をしてくださいました。

それは、

「勉強するようになってきたし、楽しんでやっているなと感じるのですけど、、、」

という相談。

「子どもが勉強をしない…」という悩みもありますが、

勉強をし始めたり、何か新しい行動をし始めると見えてくる悩みってありますよね。

悩みというのはなかなかなくならないものです(笑)

「子どものことを信頼しよう!」

と思ったら数時間後には、

「ああ、本当に大丈夫か…!?」

と不安になったり、

自分のことはいいけれど、

子どものことになると、急に精神不安定になる場合も多いです。

でも、それって普通で…

心の専門家であるプロのカウンセラーさんでも、

社員何百人が働く大きな企業の社長さんでも、

子どものことになると、

不安になったり、ブレそうになったりします。

スティーブ・ジョブズ親子を教え、Googleの教育部門も担当、

自身の子どもがYouTubeのCEOとなったり、カリフォルニア大学の教授になったりと、

人を育てるプロ中のプロであるエスター・ウォジスキーは、

「TRUST(信頼)」を、人が能力を発揮するための土台と挙げていました。

(他に、Respect(尊重)、Independence(自立)、Collaboration(協力)、Kindness(優しさ)

信頼されると人はやる気になる。

でも、

信頼しようと思いつつ、

不安になったりを繰り返すのが子育てなのだろうなと思います。

その際でも、

大事なのが

「できるようになる」というマインドで接していくことです。

子どもって、

「どう見られているか」を感じています。

この20年で1000人近くの子どもたちを見てきましたが、

「伸びる子」と「伸び悩む子」の差は、

親が、

その子をどんな目で見ているか、

その子の未来をどれだけ信頼できるか

にあると感じています。

「この子はできない子だ」

と思っていたらそうなるし、

「この子はきっとできるようになる子だ」と思っていたら、

できるようになったりします。

そして、

できないときでも、

「まだ、できていないだけだよね」

と思えたりします。

この「まだ、今のところは」というのがポイントで、

目の前だけを見ていたらできないことも、

中・長期的にみるとできていることってたくさんあるのですよね。

自転車を1年練習しても乗れないって、なかなかないと思います(乗れなかったらすみません)

「できるようになる」

と思ってみてあげる。

そして、

ちょっと高い目標を見て、意図して、具体的な練習を重ねる。

この繰り返しです。

子どもを、子どもの未来を信じてあげることは大きな安心感と力になります。

「子どもたちは楽観主義を親から子ども時代に学ぶ」

これは学習性無力感やうつ病、ポジティブ心理学で有名なマーティン・セリグマン教授の言葉ですが、

子どもを信頼し、

自分自身も、

楽しむ姿勢や、挑戦していく姿勢、学んでいく姿勢を背中で見せていきたいですね。

子どもを信じることは、

「子どものため」だけではありません。

親自身が安心して子育てできるようになるためでもあります。

もし今、

「信じたいのに、不安になってしまう。」

そんな毎日を過ごしているなら、

その気持ちは決して特別なものではありません。

一人で抱え込まず、

よかったら、一緒に整理していきましょう^^

新留

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